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英語を話せるようになりたいからこそ◯◯力を身につける

もうかれこれ40年ぐらい
「英語を話せるようになりたい」と
参考書で学習したり、聞き流しリスニング教材を使ったり、
英会話教室にも通ったFさん。

「全く話せるようにならないし、聞こえるようにもなりません」

「でも私は、アメリカ人の友達と
Google翻訳を使わず、自分で話せるようになりたいのです」


「Yurikoさん、英語を教えてください」


そう言って、無料体験セッションにいらっしゃったFさん。


電気会社を経営するFさん、普段は超多忙。
仕事はもちろんのこと、自分の描く夢の実現のためにも
様々な活動をしている。

Fさんは交友関係が広く、その中に数名のアメリカ人のお友達がいらっしゃる。
今度そのお友達を訪ねて、2週間ほど渡米するとのこと。


色々ご自身なりに英語学習をしてこられたが、
英語のレベルは軽い挨拶ができる程度。

今まではGoogle翻訳を使ってジェスチャーなども交えながら
何とかコミュニケーションを取ってこられた、という状態。


まず無料体験セッションでは
英語を話せるようになるための
通るべき「プロセス」を下の図を見ながらお伝えした。



Fさんの望む「英語を話す」という部分は
この図からいくと一番右の「発音/発話」に当たる。

そしてその「発音/発話」に到達するまでに
脳の中では多くのプロセスがある。

その中でも一番大切な部分が左にある「音声知覚」

相手が英語で話しかけてきた時に
音でその英語をキャッチする、という部分。


たとえその単語やフレーズの意味が分からなくても
音としては聞こえてくる、
ここがファーストステップ。


これは、赤ちゃんが言語を習得していくプロセスと全く同じ。
最初は聞こえてくる言語の意味など分からない。
ひたすら家族や周囲からの言葉を聞くのみ。
音(声)を通して言語を大量にインプットしている状態。

そして、大量のインプットが進むと
次は左から2つ目の「意味理解」がついてくる。

これら「音声知覚」と「意味理解」の二つを合わせて
「リスニング力」と言っている。


そもそも論として
相手の言っていることが聞こえなければ
会話にならない。


この理論でFさんは納得された。

話せるようになるためには、
「リスニング力」が必須であることを。


そして、そのリスニング力の一番の土台が

「フォニックス」であり

このフォニックスを元にして

「繋ぐ音・消える音・変化する音・英語の抑揚とリズム」

を自分の声で再現する。


自分で発音できる英語が聞こえる英語

ネイティブの英語の発し方を自分で再現することで
彼らの英語が自然に聞こえてくるようになる。


何をどう取り組んだら効果的なのかがクリアになったFさんは
すぐに本セッションの1ヶ月コースにお申し込みくださった。


英語力ほぼ0からスタートしたFさん。

今まで何をやっても聞こえなかった英語が
「聞こえる」感動を、ぜひとも味わっていただきたい。

そしてこの感動を元に
次の英会話のステップアップに繋げ
Fさんの英語で叶えたい夢を現実のものとしていただきたい。




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