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英語経験が拓く未来への扉

〜前回の投稿の続編〜

「英語が話せるようになりたい」
という願いを持っている人はとても多い。


ただ、どんな英語が欲しくて
英語が話せるようになったら、どうなりたいのか、を
明確に言える人は少ない。


でもBさんは、

「どんな英語を求めていて、それを使ってどうなりたいか」
を明確に持っている。

目的がはっきりしているので
そのための行動も迷いなく取ることができる。



そのBさんの原動力となっているものは
4年間のアメリカ滞在での経験だった。


Bさんがアメリカに渡った頃の英語力は、ほぼ初級レベル。

ただ英語自体は好きであったため、
アメリカ滞在中に日常会話ができるほどの英語は身についた。


そして、現地で出会った人が
Bさんを理解しようと温かく接してくれ

それが日本では経験したことのないような
コミュニケーションであった、ということが
Bさんの心に感謝として残っている。


それまでは日本でキャリアを積んできたBさんだったが
日本では「Yes」で相手に合わせていく
相手を察する、ことが
無意識のうちに当たり前になっていた。


ところがアメリカでは

「Yes」も「No」も受け入れてもらえて

「どんな個性もそれはそれとして認めてもらえる」

この価値観で自分を受け入れてもらえたことに
とても自由を感じた、とBさんはシェアしてくれた。


明るくポジティブな笑顔やハグで受け入れてくれ
新しい視野と価値観をくれた現地の人に

恩返しがしたい」


心からの感謝が原動力となり
Bさんは、日本の文化に興味を持っている外国人のために
SNSを通して英語での発信を始めた。


SNSで発信していく中
どんどんコミュニケーションの輪が広がり
自ら企画イベントを立ち上げるほどになった。


それだけでなく

アメリカ滞在中に経験した
自分が自分らしくあれる自由と喜びを掴むため
今の仕事を通じて
海外に住んでみたい、という夢がある。


思い描く夢でなく、
「夢を叶える」とBさんは決心している。


日本だけに住んでいたら
Bさんの心は鬱々としていたかもしれない。

でもたった一度のアメリカ生活が
新しい道を見せてくれ
心の奥底で欲していたことに気づかせてくれた。



Bさんは目が開かれたかのように
どんどんアクションを起こしていく。

アクションを起こせるので
仕事でもプライベートでも
英語を使う機会が向こうからやってくる。


Bさんの英語習得の土台は

誰かに言われたからでもなく
英語を話せる誰かが羨ましいからでもなく

自らの経験によって生まれている。

この経験こそが
Bさんの夢を叶える原動力となっている。


そして、英語を使う機会を掴むほどに
Bさんの輝きが増している。

Bさんの未来への扉が
「英語」を通して開かれていく。


こういう人が
グローバルな世界で活躍し、受け入れられていく人だと
私は確信している。

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