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注目度大「アフリカ」の経済と英語力

「アフリカ」と聞いて私がイメージすること。。。

暑い、雨が降らない、黒人、子供が多い、飢餓、貧困、野生動物がいるサバンナ、日本から遠い。

こんなところだろうか。。。日本人であれば大体の人が同じようなことをイメージするのではないだろうか。

先日Youtubeを見ようとPCを開いた時、おすすめに「中田敦彦のYoutube大学」が出てきて、そのタイトルに一瞬にして惹かれ迷わずクリックした。そのタイトルは「超加速経済アフリカ:アフリカを学べば日本の未来が見えてくる」だった。私は彼のことを「中田のあっちゃん」と呼んでいるほど、彼のYoutubeでの情報発信には興味を持っていた。そのあっちゃんの最新動画だったのと、なんとなく「アフリカ」というキーワードに惹かれた。

何か新しいことがありそう。。。そんな予感がした。

そして中田のあっちゃんのYoutubeを見た後、「アフリカ経済」で検索をかけて、アフリカ最新経済を扱った他のYoutube動画も見始めた。数はそんなに多くなかったが、「アフリカ経済」に関する気になるサムネの動画を食い入るように見た。そして、アフリカと言えど54ヵ国もある。その中でどの国に私が「ワクっ」とするのか、探りに探った。しばらくこの状態は止まらないだろう。。。

何がそんなに私を捉えたのか。。。

私は今セブに住んでいるが、来月11月に日本に帰国する。一時帰国ではなく、完全帰国なので、住んでいるセブのコンドミニアムの契約を終了して日本に帰る。その後は、一旦日本を拠点にしながら、他の国にも行き、そしてそこに住んで、自分の感性や英語スキルを磨きたいと考えている。ここ半年ぐらい夢見ているのが、まずはニューヨークに住むこと。セブの語学学校で一緒にインターンとして働いていた友達も、ニューヨークに住みたいと言っていて、二人で話が盛り上がっている。ニューヨーク関連のYoutubeを見たり、エアビで住居をリサーチしたり、ニューヨークの地図を見てどこに行ってみたいかを探ったりと、心はニューヨークに向かっていた。

そんな中、中田のあっちゃんの「アフリカ」についての情報発信は、全く新しい方向から私の興味を刺激した。アフリカは私がイメージするような、暑くて、飢餓が万延していて、大自然が広がる大地に覆われている。。。そんな国々ではなくなっているというのだ。そしてその急速な経済発展の裏に、アフリカの国々の「英語力」も関わっているというのだから、私は本当に興味で心がいっぱいになった。

私が特に興味を持っていることは、スマホで決済やローンや送金など、お金を回すことができるようになっていることで、それを利用して経済が上昇方向に発展していること。生活に必要なインフラは普及が遅れていても、国にもよるが、スマホが貧困層にまで普及していることがすごい。

もう一つ私が興味津々なことは、アフリカの国々の「英語力」の高さ。これが経済発展や最新技術を得ることに大きく影響している。母国語はもちろんそれぞれだが、その次の公用語として英語が使われている国が多い。

やっぱり英語か。。。と確信した。

私の住んでいるフィリピンでも同じ現象がある。母国語はタガログ語(セブではセブワノ語が話されている)だが、国全体の公用語は英語だ。だから、英語が教育分野だけのものでなく、生活の隅々にまで密着している。以前、映画館にハリウッド映画を見に行った時、7〜8歳くらいの子供が、ジョークを言っている映画のシーンで周りの大人たちと一緒に声を出して笑っていることに私は本当に驚いた。なぜなら、私はそのシーンでジョークが分からず、笑えなかったからだ。もちろん字幕などない。英語ができる優秀なフィリピン人は先進国に出ていって、その英語力を利用して繁栄している。その稼ぎはフィリピンにいる家族に送られる。そんな構造がこの国にはある。

そして日本人である私は、やはり日本と比べてしまうのだ。。。日本人は真面目に英語を勉強しているのに、なんでこんなにも英語が上達しないのだろう、そしてなぜ英語で発展するという現象が見られないのだろう。。。とついついため息が出てしまう。私の家族や親戚を見ても、英語に興味があり話せるのは私だけだ。フィリピンだと英語が話せることは普通のことだけど、日本だと未だに珍しい存在になる。特に私の実家がある田舎では、英語が話せると注目の的になる。

話を「アフリカ」への興味に戻すが、やはり発展の裏に英語力が強力に結びついているのは間違いない。シンガポールやインドの発展を見ても同じことが言える。英語によってビジネスや教育が発展していて、しかもそのスピードが速い。同じことが今アフリカで着々と起きている。私の知らないところで、日本人の知らないところで、アフリカがどんどん伸びてきていて、国のエネルギーがうごめいている。この「うごめいているエネルギー」に私はとても惹かれるのだ。

行きたい。見てみたい。

じゃあ54ヵ国もあるアフリカのどの国に行きたいのか。。。

Youtubeを色々見た上で気になる国が、南アフリカ、モロッコ、ナイジェリア、ケニア、ルワンダ。ここまで絞って、さらに色々リサーチして行きついた国は、「南アフリカ」だ。南アフリカのケープタウンには有名な英語の語学学校もある。そして大都会だ。私はやはり都会が好きで、きれいで整っていて、最新のものを見たり手に入れたりできる場所が好きだ。

セブに移住したときもそうだったが、いろんな情報をリサーチして集めて、最新の注意と最善を準備するのはいいことのように見えるが、結局、現地に行ってみないと分からないことの方が遥かに多い。そして現地で肌で実感することの方が学びと感動が多い。頭で考えすぎず、行動しながら自分の感じることに敏感に正直でありたい。そして、この世界への広がりを可能にしてくれている大きな要因の一つが、私の「英語力」だ。日本では音楽一筋できたが、自分の感覚に従って「英語」の道を選んで本当に良かったと思っている。

というわけで、今私の興味は「現代のアフリカ」にある。楽しみでしょうがない。そして私は、この自分の感性が大好きだ。特に突如として湧き上がる感性には本当に楽しませてもらっている。このワクワクしている興味をまたnoteで言語化していきたいと思う。

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