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世界一周ゼミStart! ~旅の新しい捉え方~

「世界一周」
これは多くの方が一度は憧れたことのある夢ではないでしょうか。

私もその一人なのですが、本当に実行に移すとなるとなかなかハードルが高いですよね。。

ずっと行きたいとは思いつつ、行動は伴わなくてモヤモヤを抱えたまま数年が過ぎてしまったので、何かきっかけが必要だと思い、この度、世界一周についてとことん考える「世界一周ゼミ」に申し込みました。
そして、1/26についに第一回目の講座が始まりました!🌎
 

私はその19期生になるのですが、
そもそも世界一周ゼミというのは、世界一周をしたい20〜30代の若者が本気で世界一周について考えるTABIPPOが企画するゼミです。

色んなかたちの「世界一周」について考え、世界一周の準備を確認し、旅に出る前の不安を整理し、旅の面白さ、旅とキャリアについて考えていくことができます。

今期のテーマは「仲間と歩む50日。世界一周と向き合い、自分らしい旅のスタイルを見つける」です。


Day1では、
・オリエンテーション
・グループに分かれての自己紹介
・ゲストトーク
などがありました。

今回のトークゲストは、TABIPPO代表の清水直哉(しみなお)さん。
「僕らが旅に出る理由」というテーマで、旅の新しい捉え方をたくさん教えていただきました。

お話の中でも特に心に残ったことをいくつか紹介します。

しみなおさん


▼23%→17%に
これは日本のパスポート所有率です。
ビザを必要とする国が少なく、世界一強いとも言われる日本のパスポートですが、数年前までは23〜24%前後で推移していたパスポート所有率が、コロナの影響で17%まで落ち込んでいるそうです。(23%でも低いけど!)

TABIPPOでは、この所有率の低さの一因として
日本人は旅や観光を”単なる娯楽”として捉えているからだと考えているそうです。

あたらしい旅の捉え方として、「投資」として、「探求」として、「不便」としてというお話がありました。
 

▼不便益としての旅
不便益とは、不便だからこそ得られる益(得)があるということ。

旅で言うと、スマホを使えば、地図が見れて、翻訳機能が使えて、配車サービスなども簡単に利用できますが、スマホが使えない場合や、自力で旅をする方が、現地の人との交流も生まれ、ポジティブな感情や学び、体験が得られるということ。

たしかに、自分で一から全部調べて予定を組んだ旅には、パッケージツアーにはない楽しさがありますよね!
 


▼WhatではなくHowを考える

人生は「何をしたいか」ではなく「どんな風に生きるか」

世界一周の最中に探していた自分がコロンと落ちているのではない。
「どんな人生を送りたいか」という理想を先に決めてこそ、
そこに繋がる情報にアンテナが立ち、どの手段を選ぶべきかも分かるようになる。
 

▼旅のテーマ・軸を決める
上記の話と繋がりますが、旅を通して何か得たいものがあるなら事前にテーマを決めておくことが大事。

しみなおさんのオススメは、「自分ルールを作ること」
今まで出会われてきた方の一例を挙げると、、
・ビールのラベル集め
・世界一周中の手持ち資金は合計20万だけ
・移動手段の縛り(ヒッチハイク/自転車など)
・カバンはビニール袋という強者も!
 
 
 

▼Day1を終えて...
参加しているメンバーは、もう世界一周の予定が決まっている方、これから計画していく方、まずは色んな話を聞いてみたい方など今いる段階はそれぞれでしたが、日本各地から(海外からも!)色んなメンバーが集まってみんなで「世界一周」について話すというのはとてもワクワクする時間でした。

今後は、少人数のチームに分かれてのグループワークもあるみたいです。

ゼミを通して、自分で納得のいくテーマを決められるよう頑張っていきます!

私の世界一周が実現するのは、今年か来年か。。
いや実は、もうすでに始まっているのかもしれませんね。笑


前途を祝して、、

かんぱい

 


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