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#35 ミニマリストのロジカルファッション 春を迎える準備
こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。2月15日になりました。
3月まであと2週間。この時期にやっておきたい春服の準備について話します。
3月からは春の装いを
3月。暦の上では春ですね。私たちの衣替えの季節です。外を歩いてみると、梅の花は満開を迎え、桃や桜の花もちらほらと見かけるようになりました。
私は1年を4つのシーズンに区切り、3ヶ月ごとに服を入れ替えるようにしています。そして3月から5月が春の季節になります。したがって今から春服をどうするかを考えています。
2024年の春服について、どのような服装を選ぶか、皆さんは考えていますか?
アパレル各社は、店頭に春服が占めるようになりました。ファッション雑誌でも春の特集が組まれ、春を意識する時期になりましたね。
太陽の光も冬の白い光線から夏の黄みを帯びた光へと変化しています。日照時間が長くなったのも日に日に感じますね。
こうした日々の変化を感じると、今年の春はどんな服装を選ぶかワクワクします。次の章では具体的に春服を選ぶ際に注意したい点について考えてみます。
まだ寒いこの時期に気をつける点
とはいえ、気温が低いこの時期に気をつけるべきは保温性。とにかく体を冷やさないこと。せっかく春のおしゃれをしても体調を崩しては意味がありません。自分の体を温めながら、春の装いを楽しむようにしましょう。
今からできる春の準備① 寒さに備える
春らしい服装をまとっても、寒さ対策は必須です。そんな中重宝するのは冬の間活用したインナー。重ね着の中に仕込んだり、暖かさを保つ工夫をしましょう。
保温性の高い下着は、まだまだこれから大活躍します。お手持ちのインナーが、上に重ねる素材に透ける黒などが多い方は、今の時期に白いものに買い替えておくといいでしょう。
今からできる春の準備② 冬服の見直し
今着用している冬服。その中で春にも着られそうな素材色のものはありますか?
例えばカシミヤでも毛足の短いもの。色は白や淡いピンクなどは、春物としても着用できるでしょう。
また、ウールでもハイゲージのニット。網目が細かく密度が高いため、熱を逃がしにくい構造になっています。毛足が短いため光沢を感じるものや春らしい印象に仕上がるものなら、3月は引き続き着用できるでしょう。
この場合も色はなるべく淡い色であると、春の装いにふさわしいものとなります。
今からできる春の準備③ 昨年の春服の点検
昨年の春服をクローゼットにしまっている方は、この項目に該当します。あまりトレンド感のないもの、つまり今年も着られそうなシルエットであれば合格です。
また、糸のほつれやシミ、保管している際の脱臭剤の臭いなどが気にならないかどうかを確認しましょう。必要であれば陰干しして準備をしておきましょう。たたみじわがある場合にはアイロンがけも必要です。
万全の準備で、春を迎えよう
3月はまだ気温が低いので、防寒対策は必須。とはいえ、マフラーやニット帽をダウンコートなどはできれば避けたいもの。お手持ちのストールやあったかインナーを活用して春のファッションを楽しみましょう。
またタイツもウールや厚手の素材のものから徐々に薄手のものや、靴下に移行していきましょう。
トップスについて言えば、黒のタートルネックニットは、春物とは言い難いので、できれば白や淡い色のものに変えましょう。それにより、ぐっと春らしさを演出できるでしょう。
ファッションは、自分も心地よく、相手も尊重するもの。春を意識した装いで体を温めながらおしゃれを楽しみたいものです。
ミニマリスト、ゆりでした。