心の深度を相手に求めないと楽になります
こんにちは。
占い師、ヒーラーのLily咲です。
人の心はそれぞれ特徴を持っていますが、
今回は、みんなが同じ心の深度を持ってコミュニケーションをしているわけではないということを頭に入れていくレッスンをしましょう。
特に、HSPと呼ばれる繊細さを持つ人の心は、感受性も高く、
人と接する時も、相手の表情や、雰囲気、オーラ、声色など、全てをひっくるめて相手を見ていますので、コミュニケーションを取るときに
実はすごい量のエネルギーを使っています。
非HSPの人は、膨大な量の情報から相手とのコミュニケーションをすることがそもそも少ないです。
発された言葉をもとにしてコミュニケーションを進めていきますので、
非HSPの人にはストレートな物言いをしないとうまく伝わらないことがあります。
HSPの人と、非HSPの人の間では実は深い溝のようなものがあって、
そこをうまく埋めていくようにコミュニケーションをしないとうまくいかないことがあるのですが、
特に非HSPの人は相手の状況を察したり表情や声色から相手の気持ちを指し図ることが苦手ですので、HSPの人たちほど繊細な表現ができません。
これがHSPの人にとっては逆にわかりづらく、相手の表現や言動で悩んでしまうことがあります。
はたまた非HSPの人にとっては、これが当たり前なので、相手が傷ついているのはなぜ?と謎モードに入ってしまうこともあるようです。
私もHSPの自覚がやはりありますので、このようなことで過去に悩んだことがたくさんあります。
基本的に人の心の深度は人それぞれ。
なので、皆が皆、同じ尺度で心を図っているわけではないことを
念頭においてみてくださいね。
そうすると次第に接し方もうまく心得ることができ、楽になる筈です。
Lily咲