アメリカで妊活スタート!
はじめまして、りりーです。
まずは自己紹介と、妊活開始までの経緯を簡単に書いておきます。このブログではパートナーとの営みや、生理的な現象についても赤裸々に書いていくつもりなので、苦手な方はご注意ください。
2020年現在、わたしは33歳の専業主婦、夫は34歳。1年半前、夫のアメリカ転勤を機に結婚し、2019年夏からアメリカで暮らしています。
妊活を開始したのは2020年5月です。わたしは高校生の頃から生理痛がひどく、1日に痛み止めを何度か飲んでも動けないほどでした。大学生になり、産婦人科で検査を受けたところ、子宮内膜症と診断されました。低用量ピルを処方され、それから33歳まで約15年間、ずっとピルを服用しています。
ピル服用中は生理痛がほぼなく、出血の量もゼロに近いくらいで、とても快適でした。血の量は、トイレに行って拭くとトイレットペーパーに少し赤くつくかなーという程度で、ナプキンをしなくても下着にはつかないくらいです。去年の健康診断では子宮筋腫がいくつか見つかったのですが、子宮内膜症は治っていました。
わたしたち夫婦が妊娠を望むようになったのは、アメリカ生活にも慣れてきた2020年はじめの頃でした。すぐにでも子どもが欲しかったのですが、アメリカの保険制度はとても複雑で、簡潔に書くと、「年末にしか健康保険には加入できず、未加入のまま妊娠するのは経済的に不可能である」ということが発覚しました。それが1月。保険に入れるのは12月。この時点で、妊活は1年先送りになることに……。
しかし、幸か不幸か、コロナ騒動があり、イレギュラーで6月までなら保険の新規加入が認められるようになったのです。そのことに気づいたのが4月末。ギリギリセーフ、ということで、それまで飲んでいたピルが1シート終わるタイミングで、晴れて妊活スタートすることになりました。
次回からは、妊娠に向けてどんなことをしたのか、またその結果を書いていきたいと思います!