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Choice

自分がHappyでいられる選択と言っても、ジレンマに陥る選択肢しかないときもある。

例えば両思いのAくんのことは好きだけど、友達のBちゃんもAくんが好きな時。好きな人か友達か。っていう選択のようにどちらを選んでもpros&consがうまれるような瞬間。そんなときどちらを選ぶのがいいのか。

ゆるvegetarianを始めてから、こんなジレンマの選択の連続のような気がする。その経験を記しておいて、後にvegetarianやveganになりたての方に残しておけるヒントのようなものとして読んでくれたら嬉しいです。



お肉を食べないという選択肢

誰かが作ってくれた物がお肉を含む料理の時

食べないことで自分の軸を守り続けられる、食べないことがいまの自分には幸せであって、食べた後の罪悪感を感じないためにも食べないことが自分を守ることに繋がる。その一方で大切な人が作ってくれたお肉料理を断ることで申し訳なさやその場の雰囲気に押しつぶされそうになる瞬間。どちらを選んでも幸せにはなれない、幸せになれるのジレンマが発生するとき。

いままでは周りに理解してくれる人ばっかだったからお肉食べれないんだって告白が出来てた。でも最近バイト先で出される賄いや味見にお肉が含まれていたことがあって断れなかった時があった。その瞬間のどうしようって感情や食べた後の戸惑いと罪悪感でveganの友達に相談してみたら、『自分がHappyでいられるのは大切な人もHappyな時』っていう忘れていたことを思い出せたの。

世界にいる全員が自分中心にHappyな暮らしを送ったらchaosになるのは想像がつく。だからこそ大切な誰かのために犠牲を払ってHappyになる美しさにHappyを感じてもいいんじゃないかって思い出した。

お肉料理を食べたことに対して罪悪感だけを感じるのではなく、作ってくれた相手に感謝して美味しい!と伝えることによって相手が喜ぶ=Happyになることに対して嬉しくなる瞬間に少しだけ重点を置いてみる。

もちろんvegan生活をしている人にもいろんな意見はあって、それはただ妥協している、と思われるかもしれない。自分の気持ちが甘んじた結果だという人もいるかもしれない。でもいまの自分にはこの生活が合ってるなと感じていて、無理に肉食0にすることはストレスを感じてしまうし、断ることで自分が大切にしてきた軸が壊れてしまうほうが怖いから、他人のHappyを作り出せるためにもたまにはお肉を食べるということも許してあげたい。

要するに人それぞれ幸せの基準やどこに価値観を置くかは違うのであって無理に社会やまわりが決めた基準に合わせる必要はないということ。

少しでも何かに板挟みされていたら思い出してくれたら嬉しいです。


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