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海洋ゴミ

海洋ゴミ問題って聞いたことはあるはず。でもそれがどれくらい深刻なのかまで知ってる人は少ないはず。だって知ってたら、色々と生活変わっちゃうだろうし、焦って泣きついて鬱みたいになるだろうから。

 
海岸に落ちてるものだけじゃない、海に浮遊したり、海水の中に散りばめられてるもの全てを海洋ゴミってよぶの。その量は想像できないくらいで、全部人間が出したもの。そしてそれがどうしてこんな問題になったかっていうと、みんなが海に対して関心を寄せてないからだと思う。広すぎるから限度がないって思ったり、この海の広さに対してのこのゴミならっていう安易な考えもそう、ポイ捨てだったり、風に飛ばされたあのお菓子のゴミが川へ行って海に流れ着くなんて考えないもん。でも実際は川から流れ着くゴミが一番多いし、ゴミを海に捨ててる漁師がいるのも事実。


それから歯磨き粉を使ってたら、マイクロプラスチックっていう小さな粒が排水溝を通して、川へ海へ流れてく。このマイクロプラスチックは一旦流出したら回収はできないからその他でゴミの量減らすしかないんだって。洋服を洗うときにでることも、洗顔剤のスクラブも、車を運転することでタイヤが擦れてマイクロプラスチックが風に飛ばされることも、食器を洗うことも。

それから2050年には魚の量よりゴミの量が多くなるって聞いたことある?世界の海にはどれだけの魚がいるかなんて多すぎてわからないけど、それ以上のゴミの量が海にあるって思ったら目を背けたくなるよね。関心を示したくなくなるよね。

ここまで読んでくれてありがとうございます、わーもうやだってなったと思う、だって生きてるだけで海に害を与えてるんだもん。生きてることが誰かを何かを傷つけてるなんて辛すぎるじゃん。

じゃあこれをしようよ!とかは普段からインスタ通じて投稿してるから、今日はその裏にある思いを記したいと思う。

地球に優しくすると、心というか生き方そのものが美しくなる気がする。自己満かもしれないけど。例えば落とし物を届けた時とか、席を譲ったあとのあの恥ずかしいけどあったかい感覚。わー、自分素敵なことした〜っていう感じ。周りからすればなんでもないけど自分の世界の中は幸せで溢れるあの瞬間が環境や地球に優しくすることで味わえる気がする。見返りを求めちゃダメかもしれないけど、なんもないつーーーーっとした暮らしの中に自分の選択によって得られる幸せが一つ増えるって思うと、悪いことじゃない。

生きてるだけで地球に迷惑をかけてる、そんな考えを普段はしないだろうけど、これを読んでくれたあなたはこれからは少し考えてしまうかもしれない。でもその気づきによって、生き辛くなるのではなくて、他の部分で幸せを積み重ねていってくれたらブログを書いている意義を感じます。



読んでくれてありがとうございました🦕

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