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【読書記録:No.7】『高橋洋一(著)/財務省亡国論』
見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い
と歌ったのはTHE BLUE HEARTS。
ちっとも面白くない真実を暴いてみせたのは『高橋洋一(著)/財務省亡国論』です。
「日本は多額の借金で財政問題を抱えている」
「財政破綻を避けるためには増税が必要」
「消費増税=財政再建」
私はマスコミや政治家・学者を通じて、幾度となくそんな話を聞かされて信じてきました。
しかしそれは本書によると、財務省の仕掛けたプロパガンダだというのです。
増税すると財務省の予算権限が増えて、各省に対して恩が売れて、はては各省所管の法人への役人の天下り先の確保につながる
まさかそんな浅ましい理由で、私たちの血税をむしりとっていたとは……。
おまけに、
財務官僚は、じつのところ、本当には財政再建のことなど考えていないのだ。
とにかく「増税」「天下り」。国民の生活をよりよくすることは二の次どころか、はなから頭にないのである。
だなんて……。
こんな輩らに、私たちのお金、私たちの日本国を任せてもいいのでしょうか?
2025年2月21日、東京・霞が関の財務省前で「財務省解体」など訴えるデモがありました。
これはSNSなどの呼びかけで、1000人ほどの人々がデモに参加したそうです。
最近はインターネットやSNSなどで、旧メディア(新聞、テレビ、ラジオ)が報じなかった、上級国民のみぞ知る『不都合な真実』が白日の下に晒されるようになりました。
著者も自身のYouTubeチャンネルで情報を発信しています。
本書は、財務省が複雑怪奇に仕立て上げたロジックで、我々庶民に現実逃避させた日本経済を、高橋氏がシンプルかつ確かな根拠を基に解説した良書です。
まずは1章だけでも読んでもらいたいです。
知らなかった人にとっては、真の日本の姿が見えることでしょう。
【お願い】
大変厚かましいお願いで恐縮なのですが、もしアナタがKindle Unlimitedにご加入なら、私の書いたKindle本をポチッて、数ページめくって頂けないでしょうか?(最終ページまでめくって頂けると、なお助かります。)
何か新しいことに挑戦したいと思い、生まれて初めてKindle出版をしたのですが、全く読まれていません。
『アイコラの作り方』という、本好きの方にとっては絶対見たくない内容だとは思いますが、宜しくお願い致します。