自宅が異臭騒ぎ!?in シンガポール
シンガポールの家は、一つの部屋に洗面所、トイレ、シャワースペースが備え付けられています。我が家も例に漏れず。
そして、残念ながらこの部屋に窓はないので、換気するには唯一の換気扇が頼り。
平日の夕方、外出から帰宅しシャワーを浴びているとなんだか不思議なにおいが。。というのも、我が家の換気扇はどうやら近隣のものと繋がっているようで、時々石鹸や洗剤の良い匂いが漂ってくるのです。
よくあることなので、あまり気にせずいたものの、シャンプーやトリートメントの匂いさえ、かき消してくる。
そして、なんだか知っているこのにおい。。
シャワースペースを出た瞬間、すぐに判明。
においの正体は、、ドリアン!
家族にも確認してもらい、確かにこれはドリアンのにおい。時間が経つほどにおいが強くなってきます。
ドリアンが苦手な私は呼吸をする度に、何とも言えない気持ちになります。
唯一の換気扇からドリアンのにおいがしてくる為、ドアを開けると部屋にドリアン臭が広がってしまいます。扉を閉めるしか策がありません。
我が家の洗面所(兼お風呂兼トイレ)にドリアン臭がしてくるということは、隣人の方の洗面所にドリアンが置かれていたということでしょうか。。
それはどういう状況なのだろうともやもやしながら、扉を閉めて2-3時間後、やっとにおいが消えていきました。
シンガポールの地下鉄には「ドリアン持込禁止」の標識があり、実際、禁止されているのですが、本当の意味で今回、その理由がわかった気がします。
屋内でのドリアンのにおいは特に鼻に残って消えないですね。日本ではなかなか経験出来ないことなので、思い出として書き残しておきます。