与えるだけで充たされたらいいのに
想いを寄せる人が現れたときに思うこと
与えるだけで何も期待せずに充たされたらいいのに
今、ただ、ぼんやりと思うこと
ときおり、初心に戻って自分に言い聞かせています。
目で追ってしまう
今まで何ともなかったはずなのに、
いつしか気になり始め、目で追ってしまうようになる。
見ているだけで、幸せな気分になれる。
出会えた偶然に、ただ感謝する。
声が聴きたい
物理的な距離が近づき、会話が少しずつできるようになると、その声をいつも聴いていたくなる。
何気ない会話を交わすのが嬉しくて、仕方ない。
気持ちに寄り添いたい
心のうちが見えてくると、その気持ちに深く寄り添いたいと願う。
どんなときも一番の理解者でありたい、と想う。
自分を信じて話してくれることが嬉しく、心の支えになりたいと思う。
心を通わせていたい
いつもそばにいて、心を深く通わせたいと願う様になる。
常に一番の存在でありたいと強く願うようになる。
心のうちが見えなくなると思うだけで、不安な気持ちに襲われる。
重荷になりたくない
自分からの想いが強すぎるのではないか、重荷になっているのではないか…
何気ない一言に過剰に敏感になる。
不安に駆られ、何度も気持ちを確かめてしまう。
独り占めしたい
見ているだけの想いの距離が近付き、いつしか心を通わせるようになると、悲しいかな、わがままになる。
その笑顔を声を独り占めしたくなる。
そして思う
ただ与えるだけで何も期待せず満たされたらいいのに
好きな人の幸せを願うことは最初から変わらないのに
本当のところはただそれだけなのに
それでも、今、想いを寄せる人に伝えたいこと
出会えた偶然に感謝していること
これからも寄り添って、支え続けていきたいと思っていること
・・・共感していただけたら嬉しいです。
読んでくださってありがとう。
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