『水戸黄門』と父との思い出
私は東野英治郎さん演じる水戸黄門が好きでした (*^^*)
子どもの頃、最初に観た黄門様だったから
イメージが一番しっくりくるのだろうと思います。
皆さんは、そんなことはないですか?
そんなこととは、東野英治郎さんの黄門様が好きというお話ではなく
最初に観たものが一番しっくりくるというお話です。
最初に観たもので頭の中はイメージがつくられてしまい
そのイメージが自分と合うから、観始め、観続けられると思うのです。
だから、途中で役者さんが交代されるのは、結構残念に思ったりしますし
場合によっては観なくなります。
まぁ、そんなことを書く予定ではありませんでしたので、話を戻します。
『水戸黄門』を観るようになったきっかけは、父が観ていたからでした。
父はテレビ好きで、よくプロレスと時代劇とドラマを観ていました。
私は、父と同じ空間で同じものを観て過ごす時間がとても楽しみで ♪
よく隣りに座って一緒に観ていました。
父と他愛もない話ができるのが嬉しかったのです !(^^)!
同じものを観て、同じ感想を持てること。
父がどんなものが好きなのかがわかることが嬉しかったです (*^^*)
一緒に「こいつは悪いやつだ!」とかなんとか言いながら・・・笑
そして時代劇の良い所は、必ず正義が勝つところでした。
『水戸黄門』も同じで、そういう意味では安心して最後まで観ていられました。
例えば悪代官やあくどい商人から、年貢を巻き上げられる等
どんなにひどい目にあっていた農民も、最後には助かって笑顔になれる。
私はいわゆるシンデレラ・ストーリーが好き💗ですし
基本的にハッピーエンドが好きです💗
現実の世界では辛い目にあっているのですから
せめて小説やドラマ、漫画、アニメ等創作の世界では
最後はハッピーになれるストーリーを見ていたいと思うのです ✨
最後は決まり文句「この紋所が目に入らぬか! 」で成敗です! ヾ(≧▽≦)ノ
いじめられていた側が、必ず最後は笑顔で黄門様にお礼を言い
黄門様は一件落着とまた旅に出られるわけです。
東野英治郎さんのお茶目な目で豪快な笑い声「わーっはっはっはっ!」😄
という安定の最後が良かったですね♪
観ている側も、ほっとして、心地よくテレビを消すことができました笑