ディズニー・夏野菜・紫蘇ジュース作り ￨ 日記（6/27～7/3）
6/27（木）
8時起床。意識が微妙にある状態でスマホを見たら、相棒から写真付きのLINEが届いた。通勤途中で愛車がパンクしたらしい。すぐ返事したら電話がきて、事情やこれからどうするのかを話してくれた。現地には会社の人が駆けつけてくれるらしいし、私の出番はなさそう。念のため「私に何かできることがあれば連絡ちょうだいね～」と伝えて電話を切り、また呑気に夢の世界へ。
9時、2度目の起床。スマホを見たら、相棒から10分前に2件着信が入ってる。やばい。寝起きボイスで即座に折り返したら、「人を運んでくれる人がいないので、やっぱり迎えに来てほしい」とのこと。寝起きのまま自宅から30分ほどの場所へ急行。
相棒が「パンクしたタイヤを見て、レッカーの人がニヤニヤしていてちょっと傷ついた」と笑いながら、珍しく弱音を吐いていた。炎天下で不安な気持ちの中、1人で待たせてしまって申し訳なかった。
「朝からすごく疲れたし、タイヤや代車のことで各所へ連絡するため今日は一日休む…」と意気消沈。おつかれ。相棒を励ましながら運転する。
ちょっと足を伸ばして、パン屋さんに連れて行き、海を眺めて帰ってきた。帰り道にはちょっと元気になっていて、ほっとした。
午後はいつものお店に行って眉のメンテナンスをしてもらい、駅で新幹線の切符を買って帰宅。眠いので久しぶりにお昼寝をしてしまった。
夜は元気が出るご飯を作って、パッキングして、おやすみなさい。
漬けるだけで身がむっちりして美味しかった
6/28（金）
5時半起床。眠い。今日から仲良しの元同僚2人と旅行。
7時過ぎの新幹線に乗る予定だったのに、電車に乗り遅れて7時半頃の新幹線に乗る。
知らないサラリーマンと、目の前で出発する電車を見送った光景を忘れられない。ぽんこつ。
待ち合わせの時間より15分遅れてしまったけれど、待ち合わせをしていた2人は「15分なんて秒だったよ」とケラケラ笑ってた。優しく迎えてくれてありがたい。（でも、どんな人間関係であっても優しさに甘えすぎないようにしなければ、と常々思う）
今日はディズニーシーへ。11時頃にインしてすぐにお揃いのかっぱと、それぞれが気に入ったカチューシャを買った。
せっかくの旅行なのに、あいにくの大雨。雨にバチバチ打たれて、靴もぐちゃぐちゃになって、こんな風に雨に打たれるなんて久しぶり～楽しいね～ってはしゃいだ。雨を楽しめる人しかいなくて、そんな2人と来れてよかった。おかげで、どんなこともずっと楽しかった。
雨で人が少なかったせいかアトラクションの待ち時間は短かったし、できるだけ歩かないように回ったおかげであまり疲れなかった。沢山アトラクションに乗った割に、疲れもストレスもなく楽しめたからびっくり。気温もちょうどよかったのだと思う。また2人と一緒に行けたらいいなあ。
夜は宴をしようってお酒やおつまみを買い込んだのに、ホテルに戻ったらやっぱり疲れてしまって、映画を観ながらうとうとして、結局お酒は飲まず2時前に眠った。
6/29（土）
8時にスッキリ起床。ゆっくり準備をして、品川へ向かう。
皆で電車に乗って、ディズニーで買ったランダム封入のポーチ開ける。静かに表情で会話して楽しんでいたつもりが、私達の表情が豊かすぎたようで、海外の方が私達の様子を見てにこにこしていた。言葉が分からなくたって、人が喜んでいる姿や幸せそうな姿を見て自分まで幸せになるのは、世界共通のことなのかもしれない。と、ほっこりした。
お昼は品川でカレーを食べて、アクアパーク品川に行った。昨日ディズニーに行ってから、みんなしてずっと頭の中がニモまみれで、今日は水族館。かわいい。
私は水族館が大好きなので、私だけが嬉しくて楽しいんだったらどうしようって心配がちょっぴりよぎったけれど、2人が私以上に楽しんでいる場面もあって、ほっとした。
自分を中心にすると何事もネガティブに考えてしまうけれど、逆に考えてみると、友だちが好きなことは、自分が知らないことであっても一緒に楽しめたら嬉しいと思う。だから、例え私だけが大好きなことだったとしても、2人がしらけることはないと思う。油断するとネガティブになっていたり、緊張していることがあるので、もっとゆるーく生きていきよう。
アクアパーク品川にはアトラクションもあって、大きな船型のブランコは室内アトラクションの割にめっちゃ怖かった。個人的にはタワーオブテラーよりも怖かった。昨日も思ったけれど、アトラクションを平気な顔で乗れる人ってすごい。「びびりだよね」って笑われて（面白がってくれて私は助かった）、私はめちゃくちゃ怖がりなんだと改めて自覚した。絶叫系ではない乗り物…昨日だったらソアリン（空を旅する癒やし系アトラクション）も怖くて手が震えるくらい。ちょっとずつでいいから、恐怖を克服したい。
メリーゴーランドも高さがあってちょっぴり怖くて、でも乗ったら楽しかった。
夜は赤羽でおでんと串かつを食べて、ホテルでゆっくりしてたらやっぱり眠くなって、うとうとしてお風呂に入って、昨日と同じく2時頃眠った。
それに、チキンじゃなくて玉ねぎだったし😂
私の目はキラキラしていたことでしょう
イルカみたいだよね、歯が大きかったよ
6/30（日）
8時にスッキリ起床。
ゆっくり準備して、ホテルをチェックアウト。
朝ごはんに味噌汁を食べたいね～って話になって、駅の中のおにぎり屋さんで朝食を食べた。ごはんを食べて、各自予定があるので駅で解散。自由である。そんな自由さも愛おしい。
疲れがたまっているので、帰りの新幹線は指定席を取った。だけど、いわゆる隣人ガチャに失敗して、残念な気持ちで帰ってきた。忘れたいから詳細は書かないでおこう。
数日ぶりの新潟は人が少なく見えて、安心感が押し寄せた。駅にも家にも安心しすぎて、家に帰ってすぐ眠りについた。
7/1（月）
まだまだ疲れが残っていて、ずっと眠い。
ずっと実感していたことだけど、仕事を辞めてから体力がグッと落ちていて、疲れが溜まりやすいし中々回復しない。
本を読みながらゆっくりしたけど、夜はごはんを作る気持ちにならなかったのでスタバのドリンクをごはん代わりにした。
7/2（火）
特に予定はないけれど、早めに起床。
スマホでドラマ「1122いいふうふ」と「カルテット」を最終話まで見て、今週の献立を決めて買い出しをした。
スーパーの売り場を見ると、夏野菜が多くなっていてわくわくする。今までは仕事が軸になっている毎日だったけれど、今は生活が軸になっている。そうなると今まで気付かなかったことに気付けたり、忘れていたことを思い出すことができる。
私はスーパーの売り場で季節を感じることも、旬のものを口にすることも好きだったんだ。旬のものは美味しい上に安いから、積極的に食べたい。そう思い続けて行動していたら、いつの間にかそれが習慣になっていたことに気が付いた。
きっと仕事を再開したら忙しくなって、毎日の食事を大切にすることも日々の気付きも、少なくなるのかもしれないと思うと寂しい。全部を完璧にしようとすると倒れてしまうし1日の時間は限られているから、何かを始めたら何かを諦めなくてはいけないのは仕方のないことなのだけど。
なんだか少し暗い気持ちになってしまったけれど、今日自分で作ったごはんは美味しかった。それだけで十分うれしい。
買ってきたとうもろこしが甘くて、最高に美味しかった
7/3（水）
起きて、映画「さかなのこ」を観た。
さかなクンの半生が描かれている作品なので、海の生き物がたくさん出てくるのが楽しかったし、主人公が水槽に囲まれた生活をしていて心が躍った。
主人公の母の愛もひしひしと感じて、胸がいっぱいになった。素敵な映画だったなあ。
昨日スーパーに行ったら梅売り場がなくなっていたので、大慌てで梅探しの旅に出ることにした。何件かスーパーを回ったけれど見つけられなかったので、直売所を回ったら梅と紫蘇を発見。梅の周りに掲示してあるPOPを見ていたら気さくな店員さんが話しかけてくれて、今年はあまり梅が採れず引きが早かったことや、最近青梅を探している人がたくさんいること、そういうお客様が多いから慌てて紫蘇を仕入れたことなどを教えてくれた。レジの店員さんも、ついさっき紫蘇が入ってきたことを教えてくれて、梅干し作りがうまくいくといいですねと声をかけてくれた。梅と紫蘇をゲットできただけでも嬉しいのに、気持ちの良い店員さんばかりでさらに嬉しくなった。足し算じゃなくてかけ算。
それから、今まで直売所に行く機会がなかったんだけど、どれもリーズナブルで新鮮だし、自分が暮らす地域の農家さんを応援できると思うと嬉しいので、これからは直売所にも足を運ぼうと思う。
梅は追熟してから梅干しにするとして、今日は紫蘇ジュースを作った。枝から紫蘇の葉を外すのに時間がかかったけれど、すぐに作ることができた。作りたてを飲んでみたら、母が紫蘇ジュースを作ってくれたことを思い出して、懐かしい気持ちになった。
想像より簡単にできて、勝手に物事のハードルを上げていることってたくさんあるよなぁって思った。私は物事を頭の中でややこしく難しくする癖があるようで、実際にやってみるとハードルがぐんと下がる物事が多いからこのタイミングで作れて良かった。来年も作ろう。
写真撮るようになった📷
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