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脱サラ手記: 会社と再契約編
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ここで働かせてください。
大学院生になってからも。
そんな記録を残しておく。
8月頃 上司へ説明
大学院に行こうとしていることを部長に伝えた。
この少し前に研究室訪問をしていたので、そこで腹を決めたのだ。
後から知った話だが、実は部長は私が正社員として残ることを望んでいたらしい。しかし、会社としても研究との両立の観点からも現実的でないという結論に至ったようだ。
私も実は、時短勤務かつフレックスを正社員に認めてくれるならそれが一番理想的だと考えていた。働き方の多様化を進めてほしかった。
が、当時は私も大学院生活というものに対するイメージが甘かったと思う。忙しいのね。
結局、何をどれくらいできるのか様子を見ながら働けない正社員案はボツになった。
10月末 受験・合格報告
各関係者からおめでとうと言ってもらった。つまり辞めることになるのだが。
賞与
合格の報告と前後して、きちんと業務実績に基づいた金額で賞与が付与された。私はこれから辞める人間にインセンティブなどもらえないと思っていたので、驚きと安心と感心と感謝の気持ちが一度に湧いた。
つくづく、会社の人間関係など利害関心でしかないと思っている自分を恥じた。
なお、受験当日については別の記事にまとめている。
11月 労務の説明
業務請負、保険、その他労務について説明を受けた。
12月 業務内容提案と給与交渉
部長の動きが遅いので、私から業務内容を提案した。というか、大学院生になってからやりたい業務をやらせてもらえるように今まで働いてきたので、最初からそのつもりだったのだ。
具体的には、次の3つだ。
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