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脱サラ手記

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大学院入試の記録。脱サラの定義を調べると「会社を辞めて独立した事業を始める」と出てくるが、起業しない場合も脱サラでOK?
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#大学院

脱サラ手記: 会社と再契約編

脱サラ手記: 会社と再契約編

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ここで働かせてください。
大学院生になってからも。

そんな記録を残しておく。

8月頃 上司へ説明大学院に行こうとしていることを部長に伝えた。
この少し前に研究室訪問をしていたので、そこで腹を決めたのだ。

後から知った話だが、実は部長は私が正社員として残ることを望んでいたらしい。しかし、会社としても研究との両立の観点からも現実的でないと

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脱サラ手記: 入試当日編

脱サラ手記: 入試当日編

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0日目

1日目

2日目

修学旅行かよ。

日記0日目

まず残業が想定外だったが、そもそもチェックインを22:00にしていた時点で予想していたのだろう。社畜の性か本能か。
ギリギリまで足掻くつもりで、スーツケースに勉強用の参考書や書類、研究計画が入ったノートPCとUSB、面接用のリクルートスーツを詰め込んだ。3年ほど袖を通していない真

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脱サラ手記: 研究室訪問編

脱サラ手記: 研究室訪問編

大学院受験は指導教員とのマッチングでもある。外部受験で、会社員の身分で、何処の馬の骨か知れない奴にとって、研究室訪問は必須だ。
それに、私の志望校の説明会では教授とのコンタクトを不自然なほど強調していた。

時期は6月。研究室での滞在時間は小1時間。準備していったネタは下記の通りだ。

自己紹介≒志望動機

研究計画

学部での勉強と卒論のテーマ

卒業後の進路

質問したいこと

1-4が想定さ

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脱サラ手記: 試験対策編

脱サラ手記: 試験対策編

留保付き脱サラで大学院に進学することになった。受験勉強について、今後のためにこの場で反省したい。

ところで、私の志望校の場合、自分の研究したいことを掘り下げるのが「合格への一番の近道」であり、希望する指導教員とのコミュニケーションを推奨すると説明会で聞いた。憶測だが、語学や専門科目の点数は足切り扱いだった可能性も考えられる。また、留学生の受験が多く、日本語能力を理由に不合格となる受験生も多いらし

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脱サラ手記: 院進決意編

脱サラ手記: 院進決意編

大学院に行きたいと騒ぎ立ててはや2年。いや、もっとか。
無事に合格し、今は脱サラの準備を始めようとしている。脱サラといっても留保付きである。正社員から請負か何かになって働ける時だけ無理なく働くつもりだ。

とにかく、私の人生においてとても貴重な経験なので記録しておきたい。
今回はとりあえず全体的な人生設計の話でも。

人生プラン会社を辞めて次に何をしたいか考え出したのは、入社3ヶ月後くらいだと思う

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