入社1週間で片耳壊した話【今日のアウトプット】
(この記事は2024/4/10に書いたもの)
初めての新社会人生活を送って1週間、必死で職場に食らいついた。
仕事内容は楽しいレベルだし、行きたくないと思ったことは無かった。
ただ、体も心もとにかく酷使する仕事なため、疲れが知らず知らずのうちに溜まっていたらしい。
休日明けの朝、片耳が聞こえなくなっていた。
三半規管がやられていたせいか、ストレスか。
吐き気とめまいが止まらなかった。
聞こえないと言っても、全く聞こえない訳ではなく、何かが詰まったような聞こえの悪さにプラスして、少しの音でも波打つような痛みが襲ってきた。
そこまでストレスを感じていたとは全く思っていなかったため、私は酷く驚いた。
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よく考えたら、前兆はあったようだった。
・五連勤後、熱を出した。
・少し動くだけでも、圧倒的にすぐ疲れた。
・考え方がネガティブになり、自分のことしか考えられなくなってしまっていた。(他人に気を配れない)
・診察券を忘れるなど、普段はしない忘れ物が多発した。
・1、2時間事に目が覚めてしまい、十分な睡眠が取れていなかった。
私的には、この前兆を無視してたわけでも、見ないふりをしてた訳でもなかった。
むしろちゃんと認知していた。だから、休みは自分のしたいことをとにかくこなしたり、やるべき事を終わらせてスッキリさせていた。
自分のやりたいことをやるために、あまり暇は作らなかった。
だから、自分の体がついに悲鳴を上げたのを知って、心から驚いてしまった。
そんなつもりじゃなかった。
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心も体も疲れている時、考え方はネガティブになる。
人間、誰でもそうだと思う。
少し前に、私は「ネガティブは暇な時間があるせい」だと結論づけていた。
(今日のアウトプット【「根がネガティブ」は暇すぎるせい?】という2週間前の記事に詳しく書いてある。)
その考えを否定する訳じゃないけど、私は今違う考えを持った。
ネガティブは疲れのせい。だからネガティブな自分が出てきたら、しっかり時間をとって、暇を作って、休むべきだと思う。
というか、今回そう学んだ。
思えば、「ネガティブは暇なせい」の結論に至った時も、当時の恋人と上手くいかず、悶々と考えすぎて、心がかなり疲弊していたと思う。
暇だから考えすぎる時間があったのもあると思うけど、やはりあの時のネガティブも、1番の原因は疲労じゃないかな、と今の私は思う。
今後、ネガティブな自分が出てきたら、適度な暇を作って、しっかり心から休みたいと思う。
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あと、自分は音楽をやっている(昔ガチってた)人だから、早く耳が治るといいな…。
今ならベートーヴェンの気持ちがよく分かる。
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