自民党総裁選でもグルテンフリー
自民党総裁選の政策討論会でもグルテンフリーというワードが出てきてとても驚きました。
自動車産業以外の日本の輸出増加に資すると考えられる分野についての高市氏の回答が、食品関連の一押しとして、グルテンフリーよりもはるかに基準の厳しいノングルテン基準の小麦アレルギーにならない米粉製品で、欧米で非常に大きな市場が開けると考えているということでした。
欧米ではノングルテンやグルテンフリーについて非常に関心が高く大きな市場になっているんですね。
そういえば肥満症薬GLP-1も欧米が大きな市場で、ノボノルディスクやイーライリリーの時価総額はテスラなどに匹敵するくらいになっていたのを思い出しました。
米国では確か国民の半数近くが肥満だったと記憶しています。
健康への意識が高い欧米を中心に、米粉や米粉製品は輸出産業としても有望で、これからもっと世界に広がっていくんでしょうか。