おじいちゃんが肺癌で亡くなった
こんばんは、しばらくブログの投稿をしていなかった理由は、タイトルの通り、先日おじいちゃんが肺癌で亡くなったからです。
先月に父から連絡が来て、数日間具合が悪いおじいちゃんを病院に連れて行き、いろいろ検査したら、肺癌末期と診断されたそうです。具合が悪くなるまでは特に症状もなく、まさかのことになり、父が泣いていました。
18歳に来日してからこれまでの間、親族の中で誰かが亡くなる事が有っても、海外に居る私にはいつも事後報告でした。今回おじいちゃんの話を聞いて、1週間ほど仕事のお休みを取る必要があっても帰らなきゃと思い、子どもたちを旦那にお願いして、緊急帰国を決断しました。
もちろん子どもはまだ小さいけれども、ちゃんと何をしに行くかは説明することにしました。
昨年義理の父が亡くなったから、子どもたちは“お空に行っちゃった”ことへの理解はなんとなくあって、泣きながら、“わかった、でもママ早く帰ってきてね”と。
というわけで、弾丸帰国をしました。滞在中はおじいちゃんの少し元気そうな顔も見ることができて、会話もできました。夏休みまでに持ってくれれば、家族も連れてもう一回戻ろうかなと思いながら、日本に帰りました。
でも、おじいちゃんは夏休みまでは待てずに先日、亡くなりました。最後は特に苦しむこと、痛むこともなく、安らかに天国へ。母側のおじいちゃんは数年前に亡くなっていて、もうこの世にはおじいちゃんと呼べる人が存在しないと考えると、悲しいです。
年を取ると共に、親族がどんどんいなくなるんだろうね…。私よりも父のほうがもっと思うことがあるかもしれません。父はもうお父さんもお母さんもいません。私の前では父だけど、父も誰かの子どもですよね…。
今、目の前の家族をもっと大事にしていきたいと強く思いました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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