秋の恒例行事【捨て活】モノの整理すすめてます。

去年もそうだったのですが、夏が終わり秋を肌で感じるようにると無性に身の回りを整えたい気持ちが高まります。

まずは、衣替えついでにクローゼットの中の秋冬服をチェック。
「今季はもう着ない」と思うものは早々にメルカリに出品。

すぐ着れる長袖カットソーやブラウスは無事に新しい持ち主の元へ旅立ちました。
まだ売れてないニットやブーツは寒くなるまでもう少し様子を見て、売れなかった時はリサイクルショップへ持ち込みます。

着た回数が少ないものは「まだ着れる、着ないともったいない」という気持ちが邪魔して手放しにくい。

けれど、手元に残してても着たいと思うことってほぼないんですよね････
これまで何度も【手放すかどうか悩む→残す→やっぱり着ない】を繰り返してきて、今は以前よりスムーズに手放せるようになりました。

他にも本、文具、キッチン用品、インテリア雑貨、これまで学んだ資格、受講した講座のテキストや資料など色んなものを整理しました。

この中で一番手放しににくかったのが受講した講座のテキストや資料。
知識や体験には形がないので【学びの証】として何か残しておきたいという気持ちが働いていたんだと思います。

モノを整理したあとのクローゼットや棚は、何もない空間が広がってスッキリ。
視界に入る度、気持ちがモヤっとしていた「使っていないもの」がなくなって気持ちも軽くなりました。

中医学でみると秋は冷徹・堅固・確実などの「金」の性質をもっていて、感情に左右されにくく、冷静に物事を見極めることができると言われています。
衣替えついでに、秋の性質を活かした片付けをしてみてはいかがでしょうか。