知り合いの9月生まれ率高いなって思うのだけれど、そもそも9月生まれが多いとかってのはありそうな話
僕は恐らく年齢の割には古い音楽が好きな方だとは思う。
残念ながら既に解散しているバンドだったり、既にこの世にはいない人の音楽が好きだったりもする。
とはいえ全部が全部そうな訳ではなくて、新しいバンドになったりはしていても精力的に活動されている方もいる。
逆に言えば僕にとってはその新しいバンドが原体験だったりするわけで。
原体験という言葉が正しいかは分からないが、現状ライブを観に行くことが出来たり活動をリアルタイムで追うことが出来ているってニュアンス。
こんなこと前もどっかで話しているのかもしれないけれど、それについてけっこう年上の人と話したりすると昔の方が良かった的なことを高確率で言われるわけ。
多分、多分だよ?
本当に好きで現在も活動を追っている方ならそんなことは言ったりしないと思うんだ。
でも当時のブームとかでかなり一般層にまで広まっていたりするとその時は好きだった、その時は聞いていた、みたいな人もたくさんいると推測できるかなあと。
まあ思い出とかを否定はしたくないけれどさ(僕も現行の遊戯王は全然わからないので古い遊戯王の思い出で当時が良かったみたいなこと言いそうになるから絶対に絶対に気を引き締めて生きたい)、活動を現在も続けている以上その時が最高って思わない? もちろんそうじゃないアーティストもいるにはいるし……って気持ちもあるけれど。
兎にも角にも僕は僕の好きな、敬愛するミュージシャンの現在の活動を否定的に捉えられのがとても嫌なのだという話。
元来偏屈なもんでしてね、すいませんね。
さて、先日三十四歳になった。
34歳?
34才?
気になったので調べたところ34歳が良さそう。
熟語として数字を使う場合と単に数を意味する場合で漢数字と数字を使い分けるらしい。そんで才については年齢を表す意味はないのだが、歳が中学生で習う感じだから代替としてってことだそう。ためになる。
特段何かが変わったわけではないが、今でも祝ってくれる家族や友人がいることはありがたい。
妻にはアクセサリーと香水をいただいた。
チバさんがこのとき着けているネックレス。
記憶だとSTAR BLOWSの頃くらいに着けてたと思っていたんだが、これくらいしか画像が出てこない!
youtubeで映像も探してみなきゃなあ。
それとLive at 磔磔 の映像を確認したい。着けていてもそうじゃなくてもこれのBlu-rayは買おうか……
香水はどこかで嗅いだことがあるような匂いで何か懐かしさを感じるのだが、それが何かは全然分からず、その懐かしさの正体もよくわかっていない。
匂いと記憶の関係ってけっこう密接だと思うのだけれど、覚えていられるか問題についてはなんとも言えないのが正直なとこではないだろうか。
匂いの言語化についてはもっと熟考していきたい34歳、秋。
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