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占いと出会った時のこと

小さい頃、ものすごく本の虫でした。
それさえ与えておけば静かだっていうレベルの…ただしこの頃から読むのが異様に速くて、今でもそれは特技だったりします。
そんなうちはほっとくと虚弱体質ですぐ熱出すってのにお転婆でしてw それを防ぐにはやっぱり本を与えておくのが一番だったわけでして…。
本屋ですぐ祖母や叔母の手を振り切って目当てのところに駆け出していくような子どもでもありました。
それが高じて某書店で高校生の時迷子放送を友達にされたこともあったわけですがw
ある日、恐らく中古だと思うんですが祖母がこんな本を持ってきたんです。

…時代を感じますねwwww
どう考えてもうちが生まれる前に出版された本でして、Amazonで調べてもそうでしたw
もうむさぼるように読んで読んで、何度も読み返したのを覚えています。そこからのギリシャ神話全集(子ども向け)から天体図鑑へ、とルートをたどりました。
小学校の頃にはすっかり星占いの虜だったんですが、占いなんてーてやつが多かったもので披露する機会もなく悶々と図書館のその手の本をむさぼり読み、ヌシになる日々。
それは中学になっても変わりませんでした。
で、星占い――占星術をある程度わかってくると色んな占いも興味持ちますよね。
ええ、例によってうちもそうでした。

天野喜孝先生のタロットカード!!
学生のうちには6000円は高額でしたが、おさいふをぎゅっと握りしめて買いにいったのを覚えています。あの時のレジ、部活の先輩だったなあ…。「!?」って目で見られたなあ…。
ただ、自分で自分を占うことはいけないって暗黙の了解はわかっていたためカードを眺めて満足する日々。この頃ケルト十字とセブンテーリング、ヘキサグラムは身に付けてたかな。楽しいことって覚えるのはやいですねw
この天野先生のカードは今手元にないのですが、いつかまた出会いたいと思っています。
そしてパワーストーンにはまったのもこの頃で。父がなにか怪しげなラピスラズリの象嵌されたペンダントをくれたのがきっかけだったような。ヒランヤって名前だったかなあ。そこからは待ってったのですが…最近なんと、初めて読んだ本をお譲りいただく僥倖に恵まれました。

それにしても占いって本当に小学校からファンタジーの一次小説を書いていたのもあってずぶずぶだったんだなあと思いますwww
でも、やっぱり限界はくるもので結局占星術に戻ってきたのですが、アスペクトがわからない!!!! という難題に直面することに。ホロスコープは読めてもこの大三角はなんだ! と自分のを見て思ったものです。
占いってどうしても変な目で見られることも多かったので、その後大学-社会人の間は趣味である旨を伏せていました。
そして今、今年の3月にオンラインスクールに入ることで色々解消するわ横のつながりも増えるわで充実してます🎶

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