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星占いから占星術に

前回、星占い本から入ったと書いたんですがこれ、続きがありまして…。
一旦興味を持ってしかも楽しかったときたらもうずんどこねだりまくって買い漁ってもらったんですよ、本。
でも占いという趣味を父は認めませんでした。
なんだか気に入らなかったみたいです。
(※今に至るまで父とは不仲、母はおりません)
なのでこっそりこっそり豆電球で読み漁ってたわけで。そりゃ目も悪くなるってもんでw ある意味目が悪かったのも勉強? のせいかもしれませんwwwwゲームもしてたけどねwwww
小学校の頃には4エレメントの概念と黄道十二宮、そしてその神話も把握しておりました。変な小学生だ!!!!
高学年ともなるとそういう…いわば思春期的な感情を抱いた子に相性聞かれたりもしてましたねえ、懐かしい懐かしい。ただ、その頃は太陽星座しかわかってないもので、大人に混じって立ち読みしてたananでなんで火星星座? 金星星座? と思ってたわけです。
こうなるとまた調べたくなるのがうちという人間だったわけでw
そしてなぜかうちの地元の図書館はこういうサブカル的な蔵書が多く…こんなん読んでました。

小学校高学年~中学生で理解しきっていたとは正直言い難いと思います。
ただ、ここで知った事柄は今後も記憶されて活かされていきます。読んでよかった! てか自分ばっか何度も何度も借りてた気がする!!! 迷惑!!!w この頃にルネ・ヴァンダール先生や鏡リュウジ先生の本とも出会い、読み漁っておりました。一度はまるとダメですね。
好きなことへの学びは学校で習う英語よりもずっとずっと脳裏に刻まれていくわけで。そしてホロスコープ、というものを知るのです。
初めて書いたのは手書きだったと思います。その頃のノートはすでに処分されてしまっているんですが、コンパスで丸書いて書き込みして…ってやってました。
そこで金星星座・火星星座の概念を知ったし月星座の概念も知ったのですが、意味を知るのはもう少し先、高校生になってからでした。
そして高校生にもなるとアレです、ネットと出会うわけですwwwww
初めて見た自分の(ちゃんと描かれた)ホロスコープを見て思ったこと。

「なんだこの変な大三角!!!」

…ハイ、しっかりアスペクトはわかってなかったんですwwww
ここからそれをなんとかしようと格闘が始まり、何度も挫折してたっていう。占い師さんってその頃のお小遣いでは出せない額なことが多かったし、なにより占星術専門の方も周りで見つけられなかったし。アスペクトとは高校からながーくながーく戦っていくことになりました。
やっとこ解決したのは大人になってからだったていうね。そして高校の頃には遠距離通学を選んだこともあって、占いが趣味なこともはすっかり黙って知らんことにしてました。偏見て結構、怖い。都合のいい時だけ~な子がクラスに多かったのもあったし。女子高だったし。うん。

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