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過去の予言④ロシアウクライナ侵攻予言メッセージ/冥王星水瓶座時代に争いを回避するコツ


2023年3月19日に受け取った高次元からの予言メッセージです。今回は、2023年3月21日春分からの1年間を有効期限として受け取っております。

ロシアウクライナ侵攻に関する内容に思われ、すでに当てはまる動きも出ており、そこもご紹介します。

また2023年は248年ぶりにt冥王星が水瓶座にイングレスしておりますが、来たる新時代に向けてのアドバイスにも感じられます。その説明も、加えます。


広く皆様方にお役立ていただければ幸いです。


2023年7月5日追記:挿絵を追加


最初に見えてきたヴィジョン 石像とY字路


メッセージ:違いある者同士、譲り合って共存しよう


少年の姿をした石像が見えます。

見た目はまったく違いますが、ベルギーのブリュッセルにある小便小僧の雰囲気が伝わります。ブリュッセルにはEU(欧州連合)本部がありますので、つまりこの段階で「国際問題」であることが示されています。

小便小僧

ヴィジョンの中の石像は小便小僧よりもっと年上の少年に見えていて、台の上に建っているのでやや高い位置にいます。

少年は、なんとなく苔むしたような深い緑色のようにもたまに見えています。緑色が、何かのヒントかもしれません。


片手か両手に旗を持っています。

石像の下には車通りの激しい道路が見え、石像を境にY字路になっていてそのままだと車同士がぶつかってしまいますが、石像の少年が真ん中でキビキビと旗を振って車たちをさばいています。

ヴィフアール 透明水彩 顔彩

ですから石像の少年は、交通整理するガードマンの役割です。

少年が、さっと旗を左に向けて左車線の車の流れを止めると、右側の車たちがスムーズに走ります。

少年が、さっと旗を右に向けると、こんどは右側の車の流れが止まって左側の車たちがスムーズに走ります。

・・というシーンが繰り返されています。

このヴィジョンの意味は「みんなそれぞれ進んで行きたい方向は違うのだから、お互いの個性や違いを認め合い、時には相手のために多少犠牲を払ったり我慢しあって、譲り合うことでうまく共存しましょう」

2023年3月23日、t冥王星が248年ぶりに水瓶座イングレスしました。それとも関係しているようですので、少し占星術の解説を入れます。

ご不要な方は、「ロシアのウクライナ侵攻が解決に向かうには」という見出しまで飛んでください。



水瓶座冥王星の解説


水瓶座とは自由・平等・博愛精神・改革など意味し、「個々の違いを認め合い・共存するフラットな世界」を理想とします。そんな「改革」の水瓶座に、「根底からすべてを覆す」t冥王星が入ると、どんなことが起きるか?


私が予想するに、新しい自由と平等がもたらされるため、それまで立場が弱かった方々の立場や権利が強化されるでしょう。すでに現在マイノリティの方々の主張が、以前よりも通り始めていますよね。


248年前、前回のt冥王星水瓶座時代(1778ー1798年)に起きた、歴史的な出来事をご紹介しますと、


  • フランス革命

  • アメリカの独立戦争からの、独立宣言


水瓶座冥王星らしさが、伝わると思います↓


フランス革命は貴族と上層市民を対等の地位にした

引用元:ウィキペディアフリー百科事典|フランス革命

ジェファソンが組み立てた「アメリカ革命」の理論は次の三つの特色があった。 1,万人は平等につくられ、また、生命、自由および幸福追求を含む不可譲の権利を、創造主から与えられている。2,これらの権利を保全するためにこそ政府が設立されるのであり、政府の正当なる権力は統治される者の同意にその根拠を有する。3,どんな形の政府にせよ、いやしくも政府がこの目的を破壊するようになれば、かくのごとき政府を変え、またはそれを廃止して、人民の安全と幸福とをもっともよく実現すると思われる原理に基礎を置く‥‥新政府を樹立することは、人民の権利である。<ビーアド『新編アメリカ合衆国史』P.114>

引用元:世界史の窓|アメリカ独立宣言

2023年は象徴的なことが起こりやすい

ひとつ前の山羊座とは?ピラミッドの頂点に情報や権力があつまり、トップダウンで決めていく世界でした。

では水瓶座とは?みながフラットに共存・共有するコミュニティを重んじ、ボトムアップで社会をより良く再編していく世界です。

2023年の今年は、水瓶座冥王星時代の幕開けですので、特に「要注目」です。
なぜならt冥王星は行きつ戻りつしながら水瓶座に2044年まで滞在しますけど、その幕開けということは、2023年に来たる新時代のテーマが明るみになるような「象徴的な事」が起こりやすいのです。

そして今回の高次からのメッセージ、「お互い違いがあるもの同士の共存には、多少の犠牲がつきものだ」には、冥王星水瓶座らしさを感じます。

今回のメッセージはおそらく国際問題に関する予言を含みますが、マクロで起きることはミクロでも起きるので、個々人の人生や日常においても意味をなすことと思います。

自分の好きなように進みたい・相手も相手の好きなように進みたい。そこでお互いが自分の好きなように突っ走ると、正面衝突してトラブルとなりますが

社会がより良く回る為には、お互いがぶつかりそうな場面があったら、いっときは自分が止まって相手に譲る、次に相手が止まったら自分が好きなように進む、という交互に少しずつ我慢をするような

まるで交通整理みたいな、システマティックな「仕組みの導入」がお勧めとのメッセージです。

会話だって、片方が喋っているとき、片方は聞き役になって黙ります。
2つの相対する事を同時に進めていくとき、そのような我慢や犠牲は多少必要ですよね。


ロシアのウクライナ侵攻が解決に向かうには

石像の少年は、リズミカルに踊るように、旗を振っているのが見えます。

ですから生身の人間がいちいち判断をするというよりも、AIっぽい無機質で自動的なシステムやルールを導入することで、違いある者同士の共存がうまくいき世の中うまくまわるように感じられます。


そして今回のメッセージは「ロシアのウクライナ侵攻」に関する、予言のように伝わっております。


均衡しているから、続いている

人間界で争いが起きると、どっちが被害者でどっちが加害者か?などと考えるでしょう。

ロシアのウクライナ侵攻に関しても、皆さんそれぞれきっとお考えがあると思います。日本の岸田総理も、ウクライナにだけ必勝しゃもじをプレゼントしていました。

しかし今回、高次の世界から伝わってくることには、「長期的な争いが続く時点で、両者間のエネルギーがある意味で均衡している」そうです。


ロシアのウクライナ侵攻は、エネルギーが均衡しているからこそ継続しているはずだそうで、次のシーンではY字路の車たちが(機関車トーマスのような)アニメキャラのように擬人化されて見えていて、お互いに真正面からぶつかりあっています。

顔(車体)をくっつけあい、両者一歩も譲らずにギリギリと怖い顔でにらみ合いがつづく映像です。

お互いに、相手の生々しい体温を感じています。



(ここで、ロシアウクライナ侵攻の予言であると伝わってきました)

両者には絶対に相容れない違いがあるので、いくらぶつかりあっても絶対に1つにまとまることはできず延々と争いが続いていく、とのメッセージです。

そして両者間に、旗振り小僧の旗が一枚入ると(=他国の影響があると)、旗一枚隔ててワンクッション置いて睨み合うことになり、争いは続くもののややマイルドになります。


しかし再び旗が引き抜かれると(=他国の影響がなくなると)、肌同士がそのままくっつきあうのでお互いの体温がじかに感じられて、より生々しい状況となります(=より激しい戦争)。


つまりお互いだけで直に戦うことで、より争いが過酷になっていきます。

そんな相容れない両者ですが、最初のメッセージのように交通整理っぽい「仕組みづくり」「新システム導入」が行われることで、争いが解決に向かうあるいはそうするべきとのメッセージです。

例えばロシアウクライナ以外の国々から調整役のような存在が現れて、両者の仲を取り持つような感じで交通整理するとか・・

それか国々よりももっと大きな単位(わかりませんがNATO、G7、EUなど)、国際社会などの枠組みでなにか新しいシステムが導入されてそこから収束へと向かいはじめるかもしれません。

両国が共存するポイントは・・

  • お互いの言い分をお互いが少しずつ受け入れて、少し我慢して譲り合うこと

  • そして、なんらかの新しい仕組み作りとその導入

だそうです。


最後に見えてきたヴィジョン 仙人のおじい様


メッセージ:ひらめきに従って


霊界のスピリットガイドさま(=霊格の高い守護霊様)で、仙人のようなおじいさまが見えます。


ながい白髪をたらしていて、白っぽい和服姿。目をつむっていますが、なにか考え込んでいるか集中しているかのような、無表情でいらっしゃいます。


左手に木のお椀をもち、中には金色の紙吹雪が入っています。おじいさまはその金色の紙吹雪を右手でつかみ、無表情のまま下界にまいているヴィジョンです。



下界では、紙を受けとった人間が、それを開いて内側の情報を読んでいます。


このヴィジョンから伝わるメッセージは、以下の通りです。


「トラブルが起きたときや起きそうなとき、そこに真正面からぶつかっていっても嫌悪感が生まれるなどして、違いがある者同士ぶつかり続けてしまいなんにも進展しないことがあります。


トラブル解決のために、霊界からはみなさんにより良い未来に向かうためのインスピレーションをいろいろと送っています。


ひらめきだとか全く別の観点からの情報をヒントにして、解決への糸口を探るようにしてください。そのほうが、まるで結び目が緩むように、解決へと導かれるでしょう」


個々人の人生や日常のトラブルに置き換えても、同じことですよね。


例えば近所で騒音トラブルがあったとして。直接、加害者に怒鳴り込んだり文句言うなど、ガチで真正面からぶつかっていくと争うだけで両者一歩も譲らないような均衡状態となる可能性があります。


そうではなく


  • 中立的な第三者が間に入るとか

  • 引っ越す良いきっかけにするとか


全く別の角度や別の次元でとらえたりとか対応していくことで、事態がすんなりと収まることがあります。


それかシステマティックに「交通規制」するならば、例えば午前〇時-午後〇時までは音楽OKにするなど、お互いが少しずつ我慢するような新ルールを作ってもいいですね。


違いを認めたうえで譲り合い、違いがあるもの同士での共存をめざしていきましょう



まとめ:直後の関連する動き


予言を受け取った直後、関連する動きがありました。

  • 3月19日午前 予言メッセージを受け取る

  • 3月20日夜 中国とロシアが非公式の会談

  • 3月21日夜 岸田総理が極秘でウクライナ訪問、一方で中国とロシアの公式会談(主要閣僚も交えて)

もしかしたらこれで多少的中したのかもしれませんが、今後も注視していきます。

※2024年10月12日追記:以降に思い当たる動きはみられず、今でも争いは続いております。それゆえ直後に予言は的中したものと、今のところはみなしております。

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