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ブルアカ -エデン条約編 第三章「私たちの物語」感想まとめ(前編)

どうも世の中の先生方、ブルアカ最終章遊んでいらっしゃいますか。
私はリアル世界で海を見に行ったりブルアカのアニメイトコラボグッズを買いに行ったり色々ありました。

さて今回は遂にたどり着いたエデン条約第三章の感想まとめだよ。


いつにもまして長いので前編後編の二部構成で送る予定です。
どうぞお付き合いください。



事後報告と現状とこれからの事


という訳で始まった第三章。
開幕ではおよそ一年前に発生した「百合園セイア襲撃事件」の顛末を知ることに。

セイア曰く自身に備わった「予知夢」でアズサがヘイロー破壊の為に襲撃しに来る場面までは見えていたが、足掻いても無意味だと感じ逃げもせずに退治しているとの事。

なんというか・・・否応なしに「結末が見える」からこそ諦めてる感じはあるよなセイアちゃんは・・・

そしてアズサから語られるのはヘイローを破壊する方法。
「尋常ではないほどの弾薬を異常なまでに叩き込めばヘイローを壊せる」と「習った」と言う・・・つまりアリウス側にも指導者がいるのか・・・?と言うかそれは学生じゃなくて「兵士」を育成してるようなもんじゃないのか・・・?


とりあえずヘイローによる超耐久はあるけど人間としての機能は普通なので外的要因で「死」に至るということが分かったな・・・
コレ一応確認だけど前回の全員合格ヤッターって話から続いてるよね?
温度差で先生風邪ひきそうなんだけど。


しかもアズサが取り出したのは「ヘイローを破壊する爆弾」。
対策委員会の時に退治した黒服はあくまで「神秘の追求」みたいなこと言ってホシノを狙っていたけど、アリウス連中は「ヘイローを破壊して人の命を奪う」事を目的にしている・・・?

急にシリアスで先生お腹痛くなってきた

・・・えっ!?「学校」ってそんなところなの!?
じゃねーわそんな事年端もいかない美少女に教えてるんじゃねーわ
何してんだアリウス!教えはどうなってんだ教えは!!

セイアはアズサに「君は人殺しになっても良いのか」と疑問を投げかける。「未來視」によってアズサは人殺しになることを恐れていた。
こうして対象を追いつめたとしても心のどこかで迷いがある、と看破した。

先生もアズサみたいに可愛い物を見てキラキラしてる美少女が仕方ないとは言え人殺しになっちゃうのはなんか嫌だなぁ・・・

そしてセイアは「自分の元へ来たのは命を奪う為ではなくこれからどう足掻けば良いのか」と言う助言を貰いに来たのだろう、とアズサに話した。そしてアズサの答えは……


と言った所で時間は現在に戻る。

いっけね、先生サクラコ様の前で爆睡してたみたい。大丈夫?変な寝言とか言ってなかった?

どうやら先生はサクラコに呼ばれてシスターフッドへ出向いていた様子。
問題児のテスト合格が元々の依頼だったのにミカやアリウス連中も絡んできたしスパイ疑惑もあったりと言った前の二章分の事件あったからね。

そしてポストモーテム(事後検証)という形でセイア襲撃事件を振り返ろうとしているようだ。

セイアの部屋が爆撃されたのは深夜三時頃。
第一発見者である「救護騎士団」のミネ団長が現場に最初にたどり着き、
セイアの遺体を発見した・・・と言うのがティーパーティーで伝わっている情報らしい。
だが実際は第二章の時にハナコが話していたように「セイアは生きており、ミネ団長が嘘の情報を流すことでセイアを保護していた」と言う。

確かに「ヘイローの破壊」=「死」に繋がる訳だからミネ団長の判断は正しかったと考えられる。

でもティーパーティー転覆を企てた首謀者が捕まっても尚セイアは昏睡状態のようで原因も不明らしい。
(・・・でもプロローグの時から精神世界でちょくちょく遭遇してる気がしないでもないけど言わないでおこう。)


そんなこんなでサクラコと状況整理をしていると来客が。

やった!!ハナコだ!!今日は水着じゃない!!ヨシ!!
サクラコはハナコと交わした「約束」を覚えているか、と念を押す。

介入するかしないかはともかくめっちゃ気になるので首を突っ込んでもよろしいでしょうか・・・?

ハナコがシスターフッドと交わした約束、それは
「ハナコを助ける為にサクラコを説得する、代わりに退学を撤回してもらう」と言う物だった。

「人生」の清涼剤、マリーちゃん

それにしてもマリーちゃんがいい子過ぎるな・・・?
何?聖人なの?世が世なら崇め奉られるんじゃないのこの娘。

でもハナコはもう退学しようとは考えていないらしい。
もう少し「足掻いてみよう」と補習授業部で学んだから・・・
そうだよね、ガンダムUCでバナージ君もマリーダさんに
「「それでも」と言い続けろ」って助言貰ったりしてたもんね

サクラコは「もう一つ約束してほしい」と告げる。
それは

く・・・「狂ってる」・・・

ちょっといい場面だったのにボケるのやめなさい、あと画面のピンクフィルターやめろや!!

えー、先生はインナーがピッチリしてる方がボディラインが出て好きだなぁ・・・じゃないよ!!
話が進まねーんだよ!!
脇道に逸れに逸れて生物の進化系統樹みたいになってんだよ!!

かわいい(かわいい)

流石のサクラコ様もこの表情。
すみませんねウチの担当の子がこんな事言っちゃって・・・良い子なんですけど定期的に猥談挟まないと身体が変になるみたいで・・・

あっもう一つの約束ってそんな内容だったのか、思ったよりちゃんとしてたな。
それと今回の事件をきっかけにシスターフッドもトリニティの政治にかかわっていくことになりそうとの事。
その過程で色々とハナコに助けて貰いたいからこその約束だったらしい。
ハナコも嫌じゃなさそうだしセイア襲撃事件に話が戻る。

襲撃の当事者であるアズサが話す限りでは「アリウスのティーパーティー襲撃が為されれば、キヴォトスは本物の戦場になってしまう。それを止めたいか」とセイアは語ったという。
そしてセイアの生死をアリウススクワッド達から誤魔化すために部屋を爆破したとも。

そして襲撃命令を下したのはアリウススクワッドのリーダー「サオリ」であることも語られた。

まぁ色々あったけどサクラコ経由でアズサを正式にトリニティの
生徒として迎えてくれるらしい。
アリウス関連の問題は有れど、とりあえずひと段落・・・と言ったところかな。

ハナコから「この前ヒフミがナギサと会った」と言う話も出た。
嘘とは言えメンタル破壊セットみたいな事されたし大丈夫かなあの人・・・

滅茶苦茶精神やられてんじゃん。
大丈夫?お菓子持ってく?

ナギサはヒフミを疑ったことを心の底から謝罪しようとしているが・・・むしろヒフミはこちらは憎んでもいないから謝らないでくれ、とナギサに話すも

トラウマスイッチ炸裂

・・・うん、ヒフミ、前よりも多めにで良いからナギサのお茶会に付き合ってお話に聞いてあげてね・・・
先生も敵対状態みたいなもんだったしちゃんと会いに行かないとなぁ・・・
それとナギサは疑いを持った関係者全員に頭を下げに行ったようだ。
やはり一派の長、礼を重んじているところは嫌いにはなれない。


それとミカの事も考えないといけない。
ハナコは以前ミカに会いに行ったようだがそこには先客としてナギサもいたようで・・・

ヤダ・・・アタシメチャクチャ計画で重要視されてた・・・!?

先生凄い腕を買われてるっぽいけどアレだぞ、
自走機能がまともに機能してるパンジャンドラムみたいな性格だからいつ自分の元に急加速して全部爆発させるスタンスだから計画に組み込まない方が良いぞ。

ナギサとしては「何故ミカが自分やセイアを襲おうとしたのか」が気になって仕方がないようだ。
まぁ幼馴染であり性格や政治的手腕も正反対の二人だが命を取るまでに思い立つことはなかったはずだが・・・

「政治的に基本アレな女」、聖園ミカ

ナギサは自身に何かあった時の為にすべてミカに頼もうとしていた、そしてミカが一人になる前に犯人を見つけようともしていた。
その思案の先でもちろんミカが主犯であることも考えが及んだんだろう。
でも・・・最後までやっぱり信じてたんだろうな・・・幼馴染なんだもん・・・

なんでお前は・・・そう・・・

アーッ!!馬鹿!!ミカのバカ!!近年まれに見る度を越したバカだお前!!言いたいことは思ったら先に言っておくんだよ!!
たとえ相手にその言葉が理解されなくても!!

自分の中に「後悔」が残ったら・・・悲しいじゃん・・・


ナギサを見送った矢先、ミカの元へハナコがやってきた。
「聖園ミカは何故この事件を起こそうとしたのか」についての追及が始まる。

(・・・ハナコの言う通り、「ティーパーティーのホスト」の座を手に入れる為なら元ホストのセイアを拉致なり幽閉すれば座は空席になり、
あとはナギサも同様に動けなくすればミカがトップに立てる。
だが・・・トリニティへの強烈な「復讐心」を持つアリウスならそれを利用して独自に動いたからセイアが重傷を負い、ナギサも命を狙われたと考えた方が妥当だ。
つまりミカは「誤って自分が友達を殺してしまった罪悪感」から「最後まで悪役を演じなきゃいけなくなった」と言う事か・・・?)

うるせ~!!!!!!!!!!!
今!!
お前の!!
今にもブッ壊れそうな精神状態の話をしているんだ!!
座って黙って聞いてろこのおバカ!!

ミカ・・・お前・・・


ミカ・・・お前は・・・本当にさ・・・

そしてハナコはミカの元から去った。「先生にも言わない」と約束して。
まぁガッツリお話の頭からケツまで聞いてるんですけどね。

意地悪の実例が幽閉なの急に倫理観ぶっ飛んでるけどここキヴォトスだった。
セイアをほんのちょっと困らせたいがために行った行為が恨みや誤解や不信とぐっちゃぐちゃに絡まってこういうレベルの事態になったと・・・
やっぱり全部決着つけたらティーパーティートップ三人並ばせてお説教だなこれは。


人の本心なんて、結局の所わからない物なのかもしれない。

でも、それでも「信じる」って事を止めたらダメなんだと思うし

「信じた結末」で何が待ってても、
何もやらないよりは
「やったという行為の分意味がある」んじゃないかな・・・?
先生もそこの所よくわかんないけど

まずは歩み寄りが大事、古事記にもそう書かれている

・・・とりあえず目先の「エデン条約」が終わってからミカやナギサに会いに行こう。セイアも回復したらお見舞い行かないとなぁ



それからと言うもの

正義実現委員会は相変わらず事態収拾に追われたり

ハナコはシスターフッドの手伝いをしたり

(アホだ・・・顔のいいアホがいる・・・)

こっちはこっちでゲヘナ側に会いに行ったり

胸部の通気性が凄い人だ!!

そうだよね・・・先生びっくりしたよ・・・聞かされてなかったら寝起きで当日調印式に飛び込む可能性もあったわ・・・
ヒナもゲヘナ郊外でお仕事中らしいしそろそろ帰ろうかなと思っていると

ワンちゃんだ・・・飼い主見つけた時のワンちゃんだ・・・

なんだその嬉しそうな顔は!!ヨシヨシしてやろうか!!
という訳でヒナに見送りをしてもらうことになった。
水着パーティーの事話したらなんか怒られたけど。
ゲヘナでやったら確かにアコちゃんとかスゲー水着着てそうだもんな。

また調印式で会おうね

色々あった(「ヒナ委員長のなつやすみっ!」とか「夏空のウィッシュリスト」と言う二つのイベントシナリオ)けど遂にエデン条約調印式当日に。

終わりの日


そんな訳でエデン条約調印式当日。会場となる「通功の古聖堂」前にはトリニティとゲヘナが一堂に会し一触即発の様相。
どうやらこの場所を指定したのはゲヘナ生徒会側のようで、トリニティの「第一回公会議」が開催された場所だから、というよりかは
デカいイベントだしデカい所でやろうじゃん!!」って事らしい。
いいね、先生その発想結構好きよ!

あと第一回公会議って調べたら「アリウス派を異端とする会議」だったって出てきたんだけど場所変えろ!!
史実の再現だとしたら絶対ろくなことにならないじゃんか!!


前日には連邦生徒会の面々も会見を開いていたようで、
SRT特殊学園」の閉鎖が決定したり未だ行方がつかめない連邦生徒会長の所在についても厳しい声が上がっているようだ。
今回のエデン条約に関しても特に介入する意思もなくあくまで中立的な立ち位置らしい。
リンちゃんも頑張ってるなぁ・・・今度ご飯でも奢ろうかな?

ちなみに先生も調印式会場にいまーす、えっこれ生中継?生中継してんの?ヤッホー先生だよー、そこの出店のクレープ美味しかったよ~!!リンちゃん見てる~?


一方そのころ

先生もドリンクバーで粘りたかった・・・

補習授業部の面々はファミレスで集まっていた様子。
補習授業部卒業パーティーも兼ねているようで四人ともいるようだ。
先生も行きたかったけど会場にいるから・・・
お土産に調印記念饅頭とか持って行くからね・・・


ハナコやコハルはいつも通りだしヒフミとアズサはモモフレンズのペロロ様が主役の映画を見に行くなんて約束をしたりしている。
良かった・・・第二章が命のやり取り多かったからようやく見たい展開が見れてる・・・!!

また場面は調印式会場へ移って

今の所マジで暇です。
まだ両陣営のお偉いさんは現場に到着してない様子なので適当にぶらつこうとしても見物客と間違われる始末。
なんかこう・・・シャーレの証明書とかバッジみたいの無いの?
手元にあるのアロナちゃんが入ってるシッテムの箱だけなんだけど?
しかも両陣営の風紀委員同士喧嘩になりそうだし・・・

危うく喧嘩に発展しかけたところで正義実現委員会のツルギとシスターフッドのヒナタが登場。なんとか関係者と言うこともわかってくれたみたいだし良かった良かった。
ツルギも他のお仕事があるようなのでいったん別れるみたいだ。
ヒナタもサクラコの指示でこういった政治的行為に参加する為会場に来たらしい。


せっかく時間もあるしヒナタに古聖堂の案内をお願いすることに。
会場に来てめっちゃ暇だったけどヒナタみたいな美少女に案内して貰えるなんて役得すぎるぜ!!来てよかった調印式!!

カタコンベ・・・確かキリスト教における地下墓地だったか。
地下に潜む怪人」ってPOV(一人称視点)ホラー映画でもパリ地下のカタコンベが舞台になってたっけな。意外と面白いのでお勧めです。

ヒナタが言うには「公会議で締結される戒律」を守る役割を持った「戒律の守護者」、ヒナタが所属しているシスターフッドの前身たる「ユスティナ聖徒会」の名残が感じられるようだ。
そんな時サクラコやナギサが会場に着いたとの連絡が。
出迎えに行ってあげよう。


ゲヘナ側はゲヘナ側で生徒会は飛行船、ヒナたち風紀委員は車で会場に向かうらしい。
まぁ政治的アピールでもあるわけだしインパクト重視なのは分かるけど、風紀委員の中間管理職感凄いな・・・


各勢力のトップが集まっていく中でアリウス側も動いていた・・・

初手最大火力を持ち込むな

・・・は?巡航ミサイル?おい冗談だろ!?調印式会場にミサイルぶち込んだのかお前等!?


発射後の様子はヒフミたちも見ていたようで

その時、会場を光と炎が包んだ。


凶弾


ミサイル着弾後の調印式会場の古聖堂は地獄のような有様に。
ケガ人は辺りに転がるし街中もパニック状態、もちろん陸路で会場に向かっていたゲヘナ風紀委員達も例外ではなく・・・

ヒナちゃん!出血が!!

ヒナもアコもどうやら無事ではあるようだが・・・その前にアリウススクワッドのヒヨリが立ちはだかる。

なるほどね、「初手で戦力を分散させつつ各個撃破」の作戦を取った訳か・・・というかマジでヘイロー破壊しに来てない?
先生怒るぞ?


ゲヘナ生徒会長であるマコトは「憎きトリニティを消し去る為に裏でアリウスと結託していた」と告白。更にはゲヘナ風紀委員側も目障りだったのでついでに消せて一石二鳥との事だったが

でも事はそう単純じゃなく

案の定飛行船に組み込まれていた爆発物で飛行船も爆破し墜落。
事件の規模がハリウッド映画みたいになってきてるじゃねーか!!

一方先生はと言うとアロナちゃんに呼ばれてました。
久しぶりに3Dモデルのアロナちゃんがストーリーに出てきたね。
ヌルヌル動いてびっくりしちゃった。

なんかすごい爆発が起きたのは覚えてるんだけど・・・意識が・・・

何がどうしたアロナちゃん

・・・なんか一瞬だけど月初めの総力戦の時に
「なんか思ったのと違うの出来ちゃったけど、とりあえず先生見てくれない?」って言ってた木製プラナリア人間みたいな奴が通ったぞ!!
あのオッサンここで出てきてたのか!!

ヒナタも無事だったのか!!
それはそうと先生現在ガレキの隙間にいるっぽいでーす。
先生ジョジョに出てくるスタンドのD4Cに目覚めてたら別次元に移動出来るところだったよ。

ヒナタちゃんの怪力で何とか脱出はしたけど奇跡的にほぼ無傷、
アロナちゃんパゥワーのおかげだったんだろうか。

正義実現委員会の面々もケガこそしているがなんとか合流出来た。
ナギサやサクラコ達の安否はまだ不明だが・・・

アリウススクワッドのミサキが部隊を連れて襲撃してきた。
何してんだお前!!こっちに送ってきたモモトークの内容ばらすぞ!!
とにかく撤退してこの場から離れないと・・・!!

なんだこの格好!?

アリウス側には「ユスティナ聖徒会」の霊体染みた連中が味方に付いているようだ。
なんだこの面白ハイレグコスプレ集団!?とボケてる場合じゃない、

「無限に復活」する時点で最も嫌がられるザコ敵ポジションだこれ!!
経験値がクソほどマズいから効率も悪いタイプの敵だ!!
多分描画の関係で一度に出現する数は限られてるから適度に減らしてから逃げるぞ!!

同時刻に古聖堂地下のカタコンベでアリウススクワッドのアツコと木製プラナリアおじさんこと「マエストロ」が会っていたようで、要約するとつまり「アリウス側がエデン条約に調印したから面白コスプレ集団が味方についてる」・・・ってコト!?
やり口が火事場泥棒じゃねーか!!何してんのアツコ!?

あとロイヤルブラッドってなんだ、先生ロイヤルブレッドかフォトンブラッドかコジマ粒子くらいしか思いつかないんだけど

数百体単位で無限湧きするユスティナの複製(ミメシス)を倒していてもキリが無くなっていた時にヒナが合流。
無限に複製ってなんだよ、「ぼくらのウォーゲーム」のディアボロモンかよ。

それよりも頭から出血してるじゃないかヒナ!!
最近一気見した医療系漫画「K2」で頭の出血は派手に見えちゃうって言ってたけどやっぱり心配になるぞヒナ!!

正義実現委員会とヒナタ達がアリウスを抑えている間にヒナが安全なところまで案内してくれるようだ。
トリニティの皆!!作戦は「いのちだいじに」だからな!!
絶対に死ぬんじゃないぞ!!


あと少しで撤退、と言う所でヒナも倒れ、アリウスの面々と顔合わせする事に。
ドーモ、アリウススクワッド=サン。先生です。
まぁアツコとミサキは弊シャーレにいるし顔見知りみたいなもんなので今更挨拶してもって感じなんですけどねアッハッハ!!


サオリが言うには「自分たちがエデン条約に調印したので鎮圧対象をゲヘナとトリニティに定義しなおし排除する」と言ってのけた。

あらヤダお話がクッソ物騒になってきましたわね・・・
そしてサオリは銃口をこちらに向け、

アッそういう感じ?遂に銃で撃たれちゃう感じ?
念のため言っておくけど確実にトドメ刺したいなら頭か人体の正中線狙えよ、あくまで念のためだけど。

という訳で先生は先ほどお腹を撃たれましたー!!
なんだ土壇場のクソエイムでも発揮したのかあいつ!?
・・・じゃないわお腹めっちゃ痛いわ。
済んでのところで救急車に乗って現れたゲヘナ救急医学部のセナに応急処置を受けることに。

あーヤバい、出血もあるせいで意識が遠のいてきた・・・
前に見た「ジョン・ウィック」みたいに銃弾貫通しないスーツでもエンジニア部に頼んでおくべきだったか・・・?


でもまぁ・・・ヒナが無事だったから良いかな・・・

と言う所で意識がぷっつり途切れました。
最近事後処理で寝れてなかったしね?今回結構寝てるな自分。

先ほどの場所にも変化があったようで

怒りの形相のアズサが現場に。
馬鹿野郎!!ソロでRPGの四天王に対して単独で挑むようなもんだぞ!!まずは確実に一人ずつ仕留めてからにしなさい!!



先生は先生で意識飛んだ後にセイアちゃんと対面してました、あれか?
精神世界だと時間間隔狂ったせいでエルシャダイのルシフェルみたいになってんの君?
そんな反応していたらセイアから「話を紐解いていこう」と言われた。
(今回のお話状況確認多いな・・・)と思ったけど言わないでおこう。


セイアは「約束」についての言及を始める。
そういえば対策委員会編でも黒服は「契約」でホシノの身柄を確保しようとしてたし、「退部届にサイン」をしないことで助けられたっけね。
・・・つまるところゲマトリアとアリウスは「第一回公会議」を再現し、
かつそれに乗じてエデン条約を自分たちに有利な条件に書き換えた・・・という事か。

要するに滅茶苦茶発動条件厳しいバフみたいなものか・・・えっ違う?

同時に現実でも状況は進んでおり

アズサに計画のネタバレと精神的追いつめが!!
ヤメロォ!!アズサは可愛い物好きな女の子なんだぞ!!
ギリギリのところでアズサはティーパーティーの砲撃に乗じ逃走、
トリニティとゲヘナ両陣営は大混乱になっており

だってよ・・・横乳!!血が!!

アコちゃんも怒り心頭の様子。
更には両陣営が紛争している中でアリウスもミメシスを用いて迎撃することに。
ガチの戦争染みてきたな・・・これ事後処理大変になってきたぞ。

そして補習授業部のメンバーも学園に戻っていたようで・・・


憎悪と混乱


トリニティでは「一部の過激派が緊急招集を行った」という動きも出てきて大混乱。
何バカな事してんだ!!って言いたいけど先生今意識無くなって
精神体みたいになってるから!!ごめん!!

トリニティのシスターフッドや正義実現委員会のトップが事実上行方不明なので部下たちが勝手に動いている状況、ハナコはマリーと共にシスターフッドの指揮を、コハルは正義実現委員会の招集に駆り出されることになる。
そしてヒフミはアズサを探しに・・・

トリニティ内ではゲヘナの仕業だと一部の生徒が暴徒化しており、各勢力の混乱を抑える為ハナコも対処に苦心しているようだ。

一部の生徒が暴徒化する中、今現在昏睡している先生を乗せたゲヘナの救急車がトリニティに到着。
危うく救急車が襲撃されかけた時にトリニティの「救護騎士団」と「トリニティ自警団」が登場、内紛をなんとか収めた。
混乱してるとは言えモブの暴徒具合が恐ろしいな・・・

先生は救護騎士団の部屋で治療を受けられているみたい。
先生今絶賛精神体みたいになってるから助けに行けない・・・!!この状況がもどかしい・・・!!

シスターフッド側でもユスティナの複製(ミメシス)の存在を認知、
ハナコは「この状況から導きだされる答えは存在しない」と考えたようで

最初に「もう少し足掻いてみる」って言ってたじゃんハナコ!!
クソゲーにはクソゲーをぶつけたりなんかこう、あるだろ!!


届かない手


場面はアズサを探しにいったヒフミへ変わる。
アズサから一通のメッセージが届いたようだが・・・

屋っと現れたアズサはヒフミに「ヒフミのような善良な人間がこちら側、つまり命を殺める側には来てほしくない」と言う。

ヒフアズを信じろ

なんかここだけ切り取るとカップルの別れ話みたいだけどお話は至極シリアスだ。

自分のせいで全てがおかしくなり先生が撃たれた、全て自分の責任だとアズサは続ける。
先生が撃たれたのはサオリをめっちゃ煽ったからだと思う!!
その事に関しては責任感じなくていい!!
そもそもお前の背負うべき憎しみじゃないはずだろ!!

そしてみんなを危険に晒さないためにもアズサが決着を着けに行く、とヒフミへ話す。

何言ってんだ!!
無いなら!!作れ!!マイクラやらすぞお前!!
困ってるなら先生も手伝うから!!
なんで今回の章の生徒たちどいつもこいつも大体一人で背負おうとしてんだ!!

アズサはヒフミの言葉を聞かず、サオリのヘイローを「破壊」しに行こうとする。
それがかつてアリウスにいた時に教えられた事だから。それが「本当の自分」だからヒフミとは一緒に居られない。

ここで夏イベ回収すんの!?
オイオイオイオイオイ

いやいやいやいや待て待て待て待て!!!!
なんでそんな穏やかな顔してんだアズサ!!!!!!
死にに行くみたいな雰囲気出すな!!
足にしがみついてでも行くの止めろヒフミ!!
ヒフミ・・・?




でも。
それでも去っていくアズサの手を掴むことは出来なくて。


そこには独り、暗闇に消えていくアズサを追いかけられないままの
ヒフミの姿が残されていた。


前半の感想


一応前半なんだけど重すぎやしない?
あとこの状況でなんか穏やかなBGMと共に
「to be continue…」って出すな。

ブルアカがPCゲーならあまりにも賛否両論すぎて公式が
「続編出すよ!!」って言いそうな終わり方じゃねーか。

それはともかく怒涛の展開だったエデン条約第三章。
果たしてヒフミ達補習授業部、そしてアリウスや絶賛意識不明中の先生の安否やいかに・・・!?ってところで前半の感想まとめを終わります。

多分近いうちに後編も出るのでよろしく!!
闇有利古戦場が始まる前までには書き上げたいから!!

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