Big Day~その3
一般的に結婚式と言いますが、儀式(セレモニー)と、披露宴(パーリー)の二部がありますね。
「お式」と呼ばれる儀式は、神前、仏前、教会、お役所での婚姻届けのみというのもあります。
ラスベガスには、ドライブスルー・ウエディングというのもあるそうですが、いずれにしても、儀式には正式な証人が立ち会い、署名の要る証書が出来上がります。
披露宴は、ま、パーリーですわ♪
洋の東西を問わず、好きな場所でパーッと行われます。
この、儀式からパーリー会場への移動を省略するパターンとして、教会では、ソーシャルホールなどが使えるメンバーもいるし、結婚式場などは、両方出来る仕組みになっているわけですが、ここハワイはその選択肢がグーンと増えて、ビーチで結婚式して、そのままパーリーなんていうのもあります。
もう皆ハダシみたいな👣
パーリーですから、好きなようにプロデュースできるのですが、
★先ずはテーマから決めます。
儀式の詞(ことば)として有名なのが「・・・ 病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ・・・」というのがありますが、娘たち二人は、墓場で終わる仲じゃないそうでw、
考えたテーマは「A Love Beyond The Grave (墓場を越えた愛)」に!
ゾンビもビックリ!
★次にテーマカラー。
ゾンビもビックリするくらいですから、黒色はマストです。
となると、テーブルクロスもナプキンも黒。
そこにバーガンディー・レッドを彩りとしてプラスの計2色。
ということで、ヘビメタ好きなクリスチャン(一応な)カップルのパーリーが始まります🍷🎸💃🎉🎊
儀式後のダンスをファーストダンスと呼ばれ、
新婦と父、新郎と母が踊ります。
その後、メインの二人がダンスするわけですが、そこはアレですよ、娘はダンサーですからね、日本のようにお色直しをしないアメリカでも、ダンス用に娘は着替えて準備万端で臨んだナンバーは、Evanescence (エヴァネッセンス)の「Bring Me To Life」です♫(動画がアップできません💦)
ブーケトスと、ガーター投げに代わるものとして、ビール飲みコンテストと、映画の「SquidGame」から、クッキー型抜きコンテストがありました。
(動画がアップできません💦)
テーブルごとに飾ったお花とランタンは、そのテーブルに座った人の中で誕生日が近い人に差し上げるのですが、会場を飾った花は、基本持ち帰るのですね。
これが板に打ち付けてあったりとして、とにかく大きい。
そこから、花瓶用に抜いて我が家のテーブルに。
ハワイの結婚式とは程遠い画像だと思います。
ハワイの海やダイアモンドヘッドをバックに式を挙げる方が殆どだというのに、何とまぁダークでヘビメタなパーリーでしょう。
テーマパーク作りをしているみたいで、とても愉しかったことをお伝えしました~