キモセラピー4回目を終えて
6/13/2022
血液検査。
卵巣癌腫瘍マーカーのCA125は正常値内に戻ってきた。
私のキモは3週間に1度なので、キモから2週目過ぎた辺りから、腹腔内に痛みが始まる。癌細胞がカウンターを仕掛けている雨乞いならぬ癌細胞復活のダンスだろう。
コノヤロメ!片腹痛いわ。(座布団10枚!)
6/15/2022
キモ4回目。
私に注入されるキモ製剤は、Carboplatin carbo/taxol/avastinの3種類。
このTaxol(別名 Paclitaxel)に前回リアクションを起こしてしまったので、今回はゆっくり注入するも、5分で反応を起こしてドクターストップ🥵
ちなみに、このTaxolが毛髪など抜ける原因。抗癌剤治療と言っても、どの製剤かで副作用はマチマチ。
しばらく休憩の後、ステロイドのsolumedrol40ミリグラムを注入して再開。
このステロイドsolumedrolの副作用として、ハイパーテンションと過食がある。
以前にprednisone(日本名プレドニン)を服用していたことがあるので、覚悟は出来ているでござる。ちなみにムーンフェイスも体験済み🤡
6/16/2022(今ココ)
キモの翌日はいつも快調。
午後に白血球増加のための注射に行き、帰りに買い物をする予定。
赤血球が追いつかないし、相変わらずヘモグロビンもヘマトクリットも低空飛行だ。子供のころから貧血だったので、他に原因があるのだろう。
明日は、今までのパターンから、腹膜チクチク痛たたたぁ~な日になるであろう。(抗癌剤が癌細胞をやっつけている図を想像している。本当かな?)
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今回もロレインさんがヒーリングタッチに来てくれた。
前回は、Taxolリアクション勃発中で私をスキップされたとのこと。
今回は、背中と肩から両腕―指先に至るまでマッサージをしてくれた。
最後に霊気で、真剣に氣を流してくれている様には涙が出た。
人様の親切が身に沁みるなぁ~。
今回のナースのダーリン(Darlene、ダーリイーンと書いた方がいいかな。最愛の人の呼び方のdarlingとは別スペル)。
とても良く話すナースで、お喋りに花が咲いた。
持って行ったスナックのシリアルを見て、「あっ、それはカタリナクランチでしょ!美味しいよね♪」という具合。
コスコで買えるので、日本のコスコにもお目見えするかも。
これはキトフレンドリーで、シュガーフリーだから、癌細胞のエサになり難い。
(砂糖などの精製された糖質には要注意ですが、糖質にも大きく分けて二種類あって、精製されていない野菜などの摂取は大切です。この話題はいつかまた。)
おまけにNon GMOのコーン使用なので、消化できる(遺伝子組み換えのコーンを飼料にしている家畜は、下痢ばかりという結果が出ている)
他に「キモ後運転して帰っていいのよ!」とも。
「駐車場代も、フラットフィーの3ドルは払わなければならないけど、後はチケットをあげるわよ」とも。
なぁ~んだ!キモ前後入れて10時間くらいかかるから、ウーバーの方が安いと思っていたのだ。
お喋りするって、楽しいじゃん!
(お喋りが苦手で、特に美容師との遣り取りが苦痛なリリコイ)
そして、「テレビも観て観て~♫」とTVガイドまで持って来てくれるので、ホームインプルーブメントを観る。
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実は水面下でドクターチェンジを勧めています。
ドクターと仲良くなれることを得意としている私にとって、ドクターチェンジは珍しいことなのです。
どのような展開になるかな・・・。