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「ちょっと待ってくださ~い」
・・・は、ゴールデン・ハーフ。
「じれったい」で検索したら、安全地帯の歌と、中森明菜の「少女A」がヒットした金曜日の昼下がりです。
(また歌謡曲かよw)
水曜日にフェイスタイムでドクターから説明を受けたのですが、結果からして、再々検査ということに。
あれほどレントゲン技師が何枚もシャッターを切っていたのに、証拠不十分というわけです。
過去数回の手術痕の癒着が酷くて、しかもどうやら私の腸がグルグルと巻いている(長いのか?)らしく、診断がつかないとのこと。
診断が誤れば、真逆の治療になる恐れが生じます。
最初の内視鏡検査の際、子供用のスコープでも入らなかったので、腸と腹膜との間に腫瘍が出来たのではとの予想から、このバリウム(A案)になったわけですが、ならば、特殊な極細で長いスコープ(B案)のあるスペシャリストへ行くことになりました。
なので、また下剤地獄だじょ、うへ~ん💦
既にPET/CTスキャンでは、骨盤内に数か所と、右肺に少し転移らしき組織が確認されているとのことなので、ステージ4にはなっているわけなので、早く治療をしないと!
ここで冒頭の「じれったい」というセリフが出て来るわけです。
ちなみに、癌のステージ分類ですが、以下になります
ステージ0 :がん腫瘍が上皮内にとどまっている。リンパ節への転移はない。
ステージI :がん腫瘍が広がっているが、筋肉層でとどまっている。リンパ節への転移はない。
ステージII :がん腫瘍が筋肉層を超えて浸潤しているがリンパ節への転移はない。または、腫瘍は広がっていないが弱若リンパ節への転移が見られる。
ステージIII :がん腫瘍の浸潤が大きくなり、リンパ節に転移している。
ステージIV :がん腫瘍がはじめにできた原発巣を超えて、他の臓器に転移(遠隔転移)している。
2018年2月に両卵巣と子宮、一緒に盲腸も摘出しています。あれから4年経て、遠隔転移なのでステージ4ということです。
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時間ばかりが悪戯に過ぎるようで、昨日は虚しさに堪えられませんでしたが、心を整えて今日を迎えました。
他人と比較することを常日頃から良しとしない私なので、私には私に適したステップがあり、医療従事者の誰もが最善を尽くしてくれていることに感謝するのみです。
苦しい時の神頼みではありませんが、信仰をもって祈りの中を歩みたいと思います。
ご心配をおかけしておりますが、引き続きお祈りして頂けると心強いです。ありがとうございます。✟✨🍀