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スプーンの持ち方をトレーニングする必要はない!?

私は保育士を17年間しており、現在も保育士をしながら沢山の親子と関わり、子育てについて色々な相談を受けております。

『赤ちゃんの食事のスプーンついて』
疑問を持たれているお母さん達は多いようです。
今回は、赤ちゃんのスプーンの持ち方のトレーニングについてお話したいと思います。

発達にあわせてスプーンの持ち方が変化しますが、どうやって持ち方を教えればいいのでしょうか?

「実は、親がスプーンの持ち方をトレーニングする必要はないんです」
正常な発達のステップを踏んでいる子どもであれば、
親があえて誘導しなくても、自分で持ち方を変えていきます。
「保育園などでスプーンの持ち方の指導がある場合もありますが、積極的なトレーニングをしないでも自然に習得するケースも多いもの。
『ガラガラを持つ、積み木で遊ぶ、スコップで遊ぶ』といった日常生活の中の動作で手の使い方を覚えるにつれて、より持ちやすい・すくいやすい・食べやすい方法に、自分からスプーンを持ちかえるようになります」

ですので、積極的にトレーニングをするのではなく、赤ちゃんと遊びを通して指先を動かすことで自然と自分でスプーンの持ち方を変えられるようにしていく事が大切です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は『見守るときに気を付けるポイント』についてお話したいと思います。

これからもどんどん赤ちゃんや幼児期に必要な環境の整え方を保育士として沢山お話していきます。

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