胡歌：映画＜鵞鳥湖の夜＞主演作品が公開

お友達から連絡があって知ったのですが、胡歌さん主演の映画＜南方车站的聚会＞が、日本でも公開されているそうです。ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞されましたよね。邦題は＜鵞鳥湖の夜＞。

胡歌さんは、ドラマで共演したことがありますが、端正な顔立ちと静かに一点を見つめる姿がすごく印象的でした。待ち時間は、現場の邪魔にならないような隅っこに、キャンプ用のベンチを広げて一人で座っていることが多かったですが、撮影期間中に時々行われる食事会では、周りの方を気遣って、輪の中心になるような俳優さん。
私も現場の待ち時間などは一人でいるタイプなので、時々話しかけてくれました。
共演したドラマでは、最後、私は胡歌さんに銃で撃たれて死んでしまうのですが、私は撃たれても撃たれても立ち上がる演出だったので、「あなたは銃の名手という設定なのに、私がなかなか死ななくてごめんね」というと、彼は大笑いしてました。
視聴率５％超えした作品にいくつも主演した彼は、ドラマでのイメージが強すぎて、同じような役が続くので、この映画の撮影以前は、数年間充電期間を取っていたこと、＜鵞鳥湖の夜＞の監督が、そんな彼を長い時間かけて口説いたという話は中国では有名です。
もしも＜ラスト・エンペラー＞がリメイクされるなら、彼に愛新覚羅溥儀を演じてもらいたいです。どうでしょ？