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悶々と生きるのがヨーロッパ暮らし

みなさんは、どんな時間にブログやnoteの記事を書いていますか?
日本にはたくさんの娯楽や面白いテレビ番組があり、暇な時間もなんやかんや時間をつぶせる手段がたくさんあるよなーって思って

ここヨーロッパは本当に娯楽が少なくて日曜日なんかはお店までも閉まってるから散歩くらいしかやる事がないくらい。私は専業主婦で子供もいないから平日だって家事以外は暇な時間がたーっぷり。。だから記事を書く時間もたくさんあるわけで、これが趣味になれば良いなと思うのだけれど続くかしらね。

ヨーロッパ生活は娯楽が少ない分、みんな結構悶々と生きてる気がするんだよね。それが人間味を倍増させてると言うか情緒があると言うか…
散歩しながら音楽聞いたり途中ベンチに座って本を読んだり。みんな静かに自分の時間を楽しむことをしているなーと思うのよね。
私も日本の”女子会~”とか”飲み会~”とかそう言うみんなで集まって何かする系が得意ではないから、一人で悶々と生きるのが好きなタイプ。

こういうタイプは意外とヨーロッパでもやっていけるのよね。

楽しい事をたくさんした~いって言うタイプの人には退屈に感じちゃうのがヨーロッパの暮らしの現実なのよね。

だから私にとってヨーロッパ暮らしの醍醐味の1つは、こういう記事を悶々と書く時間がたくさんある事かな。昔に詩人が多かったのは娯楽が少なく悶々と過ごす中で、色々感じる事が多くあったんでしょうね。ちなみに私もポエムとか大好き。

人の魅力はその人の幸福度だけで生まれる物ではない。辛い悲しい経験もその人の魅力として大いになり得る。人生に置いて幸せな経験を横へ広がる面だとしたら悲しみや辛い経験は奥行の面であろう。横広がりだけの薄っぺらい人間より奥行きのある深みのある人間の方が魅力的ではないか。辛い経験を乗り越えた人間は強い。それがまた魅力的なのだ。


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