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新竹のレトロでおしゃれな古民家カフェ|李克承博士故居a-moom

新竹市内の「大遠百(デパート)」の隣の路地裏には、築80年のおしゃれなカフェがあります。名前は「李克承博士故居」です。

中国語の解説:
李克承→新竹の初めての医学の博士(人の名前)
博士→日本語の「博士」と同じ意味
故居→誰かさんが住んでいた家

新竹駅から徒歩15分ほどです。大遠百裏の路地を通ると和風の模造建築が目の前に現れます。

ここは昭和18年に建てられて、昔有名な医者が住んでいた家だそうです。
2013年から政府により修復され、その後カフェ「a-moom」として公開されています。

レトロでノスタルジアな外観なので、わざわざ写真撮影をしに来る人も結構います。店内は土足禁止で、サンダルとスリッパはお控えください。靴下が履いていないなら、入口で靴下を購入することも可能です。

予約不可のため、土日になると、満席の可能性があります。食事の時間制限がないので、ゆっくりしたい方は平日に来るのがおすすめです。

店に入ったら、好きな席を自由に選べます。テラス席もあります。


やはり古民家は木の温もりを感じます。店の中に入った瞬間、まるでタイムスリップしたような気分で、とても懐かしいです。壁に飾られていたインテリアも暖かくて落ち着く空間です。客が少ない日に一度ここで仕事したいと思います。

一番人気のメニューが毎日数量限定の自家製生食パンです。
この日、フルーツサンド、山形サンド、プリン、お茶を注文しました。
フルーツサンドは旬の果物が使われて、フレッシュなおいしさが楽しめます。食パンと生クリームのバランスも良くて、大人も子供も気に入ると思います。

山型サンドはフルーツとクリームが載っていて、少しアレンジした山型食パンが効いたです。人気商品で、ふかふかに焼けたパンは見た目がかわいくて、食感もしっとりしてもちもちです。トッピングはなくても、おいしいです。

プリンは期間限定です。カラメル味のプリンとバニラアイスはまさに最強のコラボです。ほろ苦いブラックコーヒーをかけてみると、大人の味になります。食べ方は自由です。

ドリンクメニューはコーヒー、カフェラテ、ジュース、紅茶、ハーブティーなどがあります。個人的にはコーヒーとハーブティー(または砂糖なしのお茶)がおすすめです。甘い物を食べた後、口直しとして最適だからです。

食パンはテイクアウトもできます。店で購入することや事前に公式LINEで注文することが可能です。

営業時間は朝9時から夕方17時まで、朝ごはんやアフタヌーンティーをゆっくりしたいとき、この素敵な和風カフェがおすすめです。

李克承博士故居
新竹市北區勝利路199號
03 522 0352
9:00‾17:00
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