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【中国留学】3時間前に到着したのに遅刻する

反省を生かして3時間前に到着

無事にアパートに着き公安などで手続きを済ませ、さて学校に行こうとなるわけだが、大学ではまずオリエンテーションがあった。

また数時間さまよっては大変なので、数時間前に大学につくように行動した。さすがに一番乗りだった。
既に椅子は並べられていたので、とりあえず待つことにした。その後、他の留学生もぞくぞく現れ、思ったよりも早く手続きの列に並ぶこととなった。


しかし、手続きって、何をするのか?その説明を今聞くんじゃないのか…??よくわからないままきょろきょろしていると、なんか周りの学生はわたしの知らない書類を一式持っている。なんだこれは。聞いてないぞ。


まわりが見知らぬ書類を持っている(私あるある)


高校入学したてのときも、書類一式忘れたことが脳裏に浮かんだ(というよりなぜか書類の存在自体知らなかったなんでみんなその書類の存在知ってるの…?みたいなことがよく起こる。大学の初めての科目登録も知らぬ間に期限が過ぎていた。私だけだろうか)。まさかまたそのパターンか…?しかし、今回ばかりはカバンの中をなんども確認したはず…

と思って、とりあえず配布資料を再度確認してみた。


……!?!!?



思わず二度見した。アラ、これよく見たら私が参加するオリエンテーションの会場、別の棟じゃん。しかももう始まってるじゃん…!!!


聞くと、やはりその列は自費留学できている人たちだった。大学を通して交換留学で来た私は、またもや大汗をかきながら、交換留学生向け説明会の会場にスライディングした。特に咎められたり立ち入りを制限されたりすることはなかったが、そういう問題ではない。何か説明を聞き逃したかもしれないし、それにもし私が何かやらかしたら来年から私の大学との協定がなくなるかも…なんて思うわけである。指定校推薦で大学に入ったわたしは、「何かやらかすと次年度その枠がなくなる」という都市伝説がしっかり内面化されているので、事あるごとにドキドキしがちという弊害をもっているのだ。


まあ仕方ない。
次は5時間前に到着することにしよう。


【七転び八起記】
次回 につづく>>

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