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モンゴル旅行 Day 1 ~ウランバートル~

 去年、カザフスタンへ行ってから中央アジアへの関心が高まっていたあるとき
親友から「来年一緒に旅行いかない?!」とオファーいただき、色々検討した結果モンゴルへ行くことに。

二人とも登山が好き(といっても親友は玄人で私はペーペー)なので、旅行中に登山が挟めるところを探しボルネオ島とかも検討したけどなんかしっくりこなくて。。。
心の中でモンゴルいいなと思ってたけど、親友はあんまり行きたくないかなと思っていたところに向こうから「モンゴルどう?」と。

さすが親友。

というわけで去年の10,11 月から計画し、2024年1月末に航空券を¥86,000-くらいで予約。
直前に予約したフライトの金額見たら¥150,000-超えてたので早く予約してよかった!

今回は
7/27
13:55 成田→ 18:30チンギスハーン国際空港
8/3  
07:00 チンギスハーン国際空港 → 12:55 成田
のフライトで行ってきた。

親友は韓国に住んでおり、チンギスハーン空港集合になったものの
行きは私が1時間半くらい遅く到着。帰りは私がまたまた1時間くらい早い出発だったので少し申し訳なかったけど快諾してくれた😭😭😭

出発時、成田名物の飛行機の順番待ちが発生してて、30分くらい遅れての出発に。

しかし!
滑走路ぶらぶらしているときにホヌが2匹みれた!
飛行機嫌いなので早く着陸して欲しいという気持ちでいっぱいだったし、これ全然亀じゃないしハワイ行かないけど、見れて嬉しかった🤣

やっと離陸してからはティモシーシャラメのDUNE part 2を鑑賞。
これで3時間弱時間を使えたのでありがたかった。
今回乗った飛行機にはモニターが付いていなかったけど、その代わりに機内エンターテイメント用のWi-Fiとスマホホルダーがついていた!



コップの後ろにぼやけて見えるギザギザしてるやつです

スマホ使ってるしどうやって写真撮ろうかなとか考えてたら写真撮り忘れた為ギリ判別できるこちらで。
結構便利だけどよく使う大韓航空やアシアナでは見たことないかも。。。?
でもモニターよりも画面が小さいiphoneで何時間も映画観て目が結構疲れちゃった。。。

バターが美味しかった!ご飯は一口だけ頂きました。。。
この時期話題になっていた
パリオリンピックのモンゴル選手団の衣装が機内雑誌に

今回は離陸後30分くらい寝ちゃって、目が覚めたら隣の人(モンゴルの方)がお水とか全部ポケットに入れておいてくれたみたいでとりあえず感謝の気持ちをお伝えした。
それがきっかけでたまに会話するようになって今回のフライトはそこまで退屈しなかった!

私は窓側だから着陸態勢にはいってからずっと景色の写真撮りまくってたけど、お隣さんはなかなか渋めな映画をご覧になっており、気になりすぎて題名聞いたwww

モンゴル相撲の映画だったけどなかなか渋かった
どでかい丸太持って川の中歩いていた映像が忘れられない
チンギスハーン国際空港周辺はこんな感じ

飛行機からも羊や馬が見えてめちゃめちゃかわいかった🤣🩷

そうこうしているうちに着陸!
予定より30分早い到着に。
事前にeSIMを予約していたのですぐに親友に連絡したところ、親友のフライトは1時間くらい遅れたようで、人を待たせている前提の私はホッとした。。。


下が到着ロビー、上が出発ロビー

空港は比較的新しく、入国審査もそんなに混んでなかった!
空港が小さいせいか荷物もすぐにでてきて、到着ロビーにて親友と合流。

まず市内へのバスを予約。
モンゴルは基本白タクで、歩いていると「タクシー?」と聞かれたけど、私たちは事前に調べておいたUBUS(ユーバス)に乗るため予約カウンターへ

UBUSのルート
すごくシンプルw

主要ホテルに停まるシステムのようで、私たちのホテルはここにはないので1番近くのホテルで降ろしてもらうことに!
目的地までだと$15-、記載のあるホテルなら$9-で、ケチって後者のプランに🤣

バスは20分後だったので換金を済ませることに。
通常、空港での換金はレートがかなり悪いのが定番であるが、ここはYahooのレートとほぼ変わらなかったので空港で換金することに!!
3万円分くらい変えました!

通貨の単位がめちゃおおすぎて持ってきたポーチに入らずw
ユニクロのかばんに直入れ
でも硬貨がなくて良い

バスの時間になり乗り込むと、入国審査のときに順番を譲ってくれたお兄さんがいて、親友とお兄さん4人で旅の抱負やモンゴル語でありがとうの発音難しくね?って話をワーワーいってたら市内に到着。
プリウス率の高さと、プリウスはモンゴルでもミサイルであることで盛り上がる。

お兄さんたちが先に降り、次は私たちが降りる番。
でもなぜか運転手さんが私たちの泊まるホテルまで行ってくれようとしてくれたㅜㅜ

が、運転手さん道がわからないのか同じところをずっと行き来している。。。
私から道教えて、途中で降りて歩くことに。

キャリー持ってこの道はきついw
いやきついw

さっそく洗礼を受けるのであった。
このあともなぜか泥道?とかもあって
本来なら3分くらいで着く距離なのに大冒険した気分になった。。。
そしてようやくホテルに到着!

Guide Hotel

次の日からツアーを組んでいたので、この日はご飯食べて寝るだけということで
普通のホテルを予約した(つもりだった)
口コミもいいし、無難な選択かな?と思っていた。
フロントの人も優しい。
チェックインを終えて3階の部屋の鍵を渡される。
エレベーターの場所を聞くと。。。ない。
エレベーターがない。。。

ま、いっか!

親友と私は割とジムに行ったりするので
15キロくらいのキャリーなんて痛くも痒くもなかった!
エレベーターないときついという方をご注意を、、、!

各階にソファーがおいてあり、そこに飾られているモンゴル伝統の絵?が可愛かった。

下の絵はモンゴルの地図になっていて、よく見ると南にはラクダがいたり北には木々が多かったりと地域ごとの生活や気候が描かれていた。
このタイプの絵を旅行中至る所で目にしたので、多分伝統的な絵画なのではないかと思われる。


廊下


枕元にはないけど、2箇所に電源があり。
ただし、なぜか1箇所は使えなくて、友達の持参した蛸足で充電させてもらった。
韓国とモンゴルはプラグの形が同じで、家から持参してきてくれた😭

シャワーは最初はお湯が出て、そのあと少しずつ温度が下がっていき、すべて終わる直前に常温の水になった。
あと、モンゴルは乾燥しており夜になると気温が一気に下がる為、常温の水で地獄のシャワー寸前であった。

カザフスタンよりはモンゴルのほうが安定しているかも、、、?
でも給湯器によって異なるのでなんとも言えない。


少し落ち着いてから21時前にホテルを出て夕食へ!
ツアリスト御用達のモンゴル料理店へ

MODERN NOMADS

メニューはどれも肉肉肉。
渡航前から気になっていたモンゴル番ピロシキのようなホーショール(хуушуур)と、親友が食べたいと羊肉を焼き石と一緒に盛るなんとも豪快なホルホグ(Хорхог)、そしてここで野菜を食べておきたい私はブロッコリースープを注文。
飲み物は私は炭酸水、親友はブルーベリーと馬乳?のカクテルを。

ちなみに旅行中、レストランなどでオーダーすると
大体料理の提供まで20分くらいかかった。
それ以上早くでてきた試しがない。

でかい
でかいし多い

もともと肉より海産物が好きな私が、マザー牧場でラム肉食べてから臭いがトラウマになり羊肉を避けていた。
ここにきて突然のなかなかなチャレンジ。
でもどっちも羊肉特有の臭いが強すぎて全部食べきれなかった…ㅜㅜ

ホーショールに関しては、ロシアのピロシキやリトアニアのキビナイを勝手に想像していた…
ブロッコリースープだけ完食。

食後トイレにいくと

どっちが女性トイレか分かりづらかったwwwwwww
変わらんやんwwwwww
入国後4時間の人間にはなかなか難題だった。

ホテルに帰る途中、コンビニに寄ったら
横柄な態度の韓国人の男性がいた。
私も親友も親が韓国人なので、他国であんな態度取らないで欲しいし自分たちも気をつけようと固く誓ったのである。
あんな大人にはなりたくない…

ホテルに着いたらさっさとシャワーを浴び、就寝。

翌朝、7:30にツアーのお迎えが来るので
準備に時間のかかる私は6:00にアラームをセット。
が、5時過ぎには外が明るくなり私は目が覚めてしまったㅜㅜ
でもここでiphoneを触ると負けであるし、
前日のフライトで目を酷使したのでアラームが鳴るまでぼーっとしてみる。

6:00になり、1コールでアラーム解除。
親友はずっと寝ている。
20分遅れて起きてきた親友と身支度を済ませ、7:00からの朝食へ!

元々朝ごはんは食べないスタイルだけど、この日は約10時間のドライブを控えていた為、酔い止めのためにも食べれそうなものだけ少し胃に入れておいた。
(カザフスタンでは無事死亡)
パンは中央アジアのようなさっぱりした味で結構好みでした!
あと昨日のフライトに引き続きバターがうまい(フランス産だった)。

食べ終わってツアーに出発!
Day 1だけどホテルはこの日でチェックアウトだったのでこちらに書きました。


Day 2へ続く…

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