愛しい子ども
童句ってご存知ですか?
童句とは、埼玉県狭山市ゆかりの童話作家である土家由岐雄(つちやゆきお)氏が創設した狭山市発祥の児童文学で童心で詠む俳句のことです。
息子がチラシを持ってきて、一緒に応募しようということになりました。
一人三作品まで。はじめは、ピンと来なかったのですが、小さい頃、いとこと遊んだ体験を元に考えていくと楽しくて。キーワードと季語をどう組み立てるか、そして出来上がると、すごく作品に愛着が湧いてきます。
その時いっしょうけんめいだった子どもの自分がとても愛しく思えます。
私が作った童句
秋高し
ブンブン回せ
竹とんぼ
こたつ入り
おはじき大会
白熱中
雪山の
周りをぐるぐる
そり滑り
こんな感じに詠んでみました。俳句の先生のマネをしながら添削したり楽しかったです。何だかサザエさんみたいだね、と言って今度は、サザエさんワールドのマネもしました。