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#水墨画 第3回水沫会社中展開催中です、の巻

本日2日目の在廊お当番をこなしてきました。
おかげさまで平日にも関わらずたくさんの方にご覧いただいているようで大変嬉しく思います。

今回のダイレクトメール
私たちの水墨画の師匠・
立川瑛一朗先生の作品です
ギャラリーで現物を見られます

日頃の行いがいいのか(笑・自分で言ってたら世話ないよ!)、ありがたいことに書道の田中逸齋先生同様、水墨画の立川瑛一朗先生も、基本的な技術を指導しつつ、生徒が何を表現したいのかをとても深くご理解くださり、生徒一堂、己が技術の至らなさに納得はできなくとも、満足のいく作品になったと自負しております。

去年の麻布台ヒルズに続き、私は今年もビルシリーズで東京ミッドタウン六本木を描きました(タイトルの画像はその一部です)
ギャラリーのお当番で先生と雑談している時に、
「来年はどのビルを描くんですか?」
と質問され、あれやこれやロケハン中なのですが…とご報告方々、水墨画でビルを描く上で必要な表現などについてご相談させていただきました。
水墨画は、描き始めれば5時間くらいで一気に描けますが、その分入念な下準備が必要で(下書きできませんからね…)、今回も繰り返し繰り返し、実験や試作を繰り返して、一枚の絵になりました。

その期間を合わせれば、多分創作期間は二ヶ月になります。

来年の作品に向けて、あちこちのビルを見て回ることになりますので、その期間を合わせれば今から1年かけて一つの作品を作ることになります。
そういう、ある種の緻密さや根気強さを許してくださる先生には本当に感謝です。

多分、会場で実物を見て下さった方はお分かりかと思いますが、立川先生は天才だと私は思っております。
ぜひギャラリーでご覧ください。

残り二日間、11月30日〜12月1日は、13〜17時まで在廊予定です。
ギャラリーでお目にかかりましょう!

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