Windowsの記憶域プール速度比較メモ
初投稿テストです。
Windowsの記憶域プールというソフトウェアRaid機能の確認のため、いろいろなディスクのスピードの比較をしてみました。
今まではHDDに直接データを保存していましたが、ディスク増設に伴って記憶域プールを試してみました。ソフトウェアRaidだと異なるサイズのディスクをまとめられる「柔軟性」が個人ユースに魅力的に思えたためです。
HDDはまだまだ容量単価減少が続きそうなので、HDDが必要になった時期によって容量単価の最も安いHDDが変わります。記憶域プールならHDDの容量を揃える必要がないので、必要時期で最も容量単価のよいHDDが購入できます。
HDDは以下の4台を使用:
- Seagate BarraCuda 8TB 内蔵HDD ST8000DM003 2台
- Seagate BarraCuda 3TB 内蔵HDD ST3000DM007/A
- WESTERNDIGITAL 内蔵HDD 4TB WD40EZRZ-RT2
HDDが4台しかなかったので、3方向ミラー(5台必要)は試していません。
Simple(Raid0相当)
Mirror(Raid1相当)
Parity(Raid5相当)
まとめ
パリティはやはり書き込みが遅いですが、ディスク1台の障害耐性を確保しつつディスク使用効率もよいので、個人的な画像・動画のストックにはよいのかなと思いました。
おまけ:その他のディスク
M.2 SSD
使用ディスク:SanDisk 内蔵SSD 1TB Extreme Pro SDSSDXPM2-1T00-J25
Ramdisk
使用メモリ:Crucial(Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-17000(DDR4-2133) 16GB×2枚 CT2K16G4DFD8213