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はじめまして

はじめまして

 今は7月の半ば、梅雨が今にも明けようとなごりの小雨が降る日々です。
雲の切れ間から注ぐ陽射しに夏のはしりを感じます。
じりりと灼かれる季節がもうすぐそこに来ています。

 はじめまして、lilacと申します。
中身はれいという者です。
BDSMの世界に居を構えてそろそろ2年が経とうとしています。
2年前、自分の性癖を声に出そうと決めた時も同じように空は薄暗く梅雨の時期でした。
梅雨の時期は私にとって特別な季節。始まりの季節。
雨の酸いも甘いも享受したくなるくらい愛着のある季節です。

私について

私の事についてですが、
今私は飼っている犬がいます。成人男性の犬です。
わんわと呼んでいます。そのわんわの飼い主をしています。
わんわとは主従という関係でもって彼を飼う契りを交わした関係です。

彼とは知り合ってもうすぐ2年、主従となって1年。
色々なものを共有してきている言わば生きる同志みたいな関係です。


そして特別で大切なにゃんがいます。
にゃんはあだ名です。猫みたいに可愛くて人懐っこいですが猫扱いはしていません
にゃんとは色々なものを共有していて関係性に名前をつけることが難しいのですが、
特別で大切、この言葉に尽きる関係です。

にゃんとは知り合って1年、両思いになって4ヶ月が経とうとしています。
にゃんとも色々共有してるから時間の流れが時々わからなくなります。
分厚い時間を過ごしてきました。

私自身、色々な道のりを経ての今なのですが元々は被虐欲求の強いMでした。
それが今こうして飼い主をしている巡り合わせも感慨深いものです。
今の私があるのは紛れもなくわんわのおかげです。
元Mに飼われる気持ちってどんなものなのか未だにふと考えることがあります。

少しずつですが


これから少しずつだとは思いますが隠れ家のようなこの場所でも綴っていこうと思います。
登場人物は紹介したわんわとにゃん、そして私になると思います。

はじめましての挨拶は以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからの暑い季節どうぞお身体ご自愛ください。



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