1112｜愛に溢れた一生に一度の今日を

11月11日、
共に切磋琢磨した仲間と、
お世話になった保護者の前で行ったラストステージ。
（これぞ、卒業式）

そして、
迎えた11月12日。

とうとうこの日が来てしまった。

朝の情報番組ジャックは、
太陽の塔前からのライブ。
そこから、プラチナのジェットに乗って、
降り立った東京の地で、
デビューイベント。
音楽番組の出演。
さらにYouTubeの配信に、
インスタグラムの開設。

完璧すぎる1日。

これでもか！というぐらい、
728に掛けられていたし、
ピンクと水色で埋め尽くされていて、
間違いなく、なにわ男子はデビューしたんだ、と実感した。

力を入れてくれている嬉しさ、と同時に、
どうかそれが、彼らのプレッシャーになってませんように、と願う母心。

怒涛のスケジュールを、
【今日は一生に一度しかないデビュー日だから】と、笑顔全開、元気全開でこなすなにわちゃんを、
お疲れ様、頑張ったね、おめでとう、って、褒めくりまわしたい、、、。

1日を締めくくったYouTube配信。
YouTubeは、素の部分が垣間見れるから、
やっぱり好きなコンテンツ。
（未だにちゃんと火曜日に企画をしてくれるの、めちゃくちゃ嬉しい、、ほんと、感謝、、、）
誰もが簡単に、意図しなくとも視界に触れるテレビとは違い、
そのチャンネルを見ようと意図的に選んで見るのが、YouTube。（だと私は思ってる）
少しだけ、肩の力が抜けたなにわちゃんの、
私たちはちゃんと同じ世界にいるんだ、と安心できる部分が見られるから、
愛おしいかったです。

そんな中、
私も東京の地でこの日を迎えた。
（なんなら私が先に上京していた）

渋谷を歩けば、
ちびぬいを持った方々で溢れ、
どのCDショップに行っても、
なにわ男子で埋め尽くされる店内。
永遠に流れるデビュー曲。
売り切れを知らせる放送。
ずらっと並んだなにわ男子専用のレジ。
それに並ぶ長蛇の列。
ハーフミリオンを知らせるトレンド。

幸せすぎる。
異国の地（？）でこんなにも愛されているなんて。

きっと、
この数字を誰よりも冷静に見てるのは、
兄組だろう。でも今はそんなこと考えないぐらい、
この瞬間を楽しんで欲しい。

大きな世界に飛び立つと、
知らない事を知って、
色んな経験をして、
色んな考えに触れて、
悔しい思いも、するかもしれない。
だからこそ、目や耳を向ける方向は間違えないでね。
ちゃんと、私たちの『好き』を聞き分けてね。

誰かにとって今日は、なんの変哲のない金曜日。
私もその立場だったのかもしれない。
なにわ男子に出会っていなければ、間違いなくそうだった。

今日は、一生に一度しか来ない。
愛に溢れたこの2021年11月12日を10年、20年経っても
なにわ男子のみんなと思い返せますように。

足跡のない未来へ！！！！！！！
なにわ男子と共にあれ。

20211112