日記12 3/4~3/6 ファンファーレと熱狂
2024/3/4/Mon.
明らかにお肌の調子がいい。
ファスティング、すごいかもしれない。
毎週末やってみようかと思う。
今クールは『さよならマエストロ』という
ドラマを観ている。
他にもいくつか第一話を観たけれど
結局残ったのはこれ。
昨日放送分ではドヴォルザークの『新世界』が
物語のキーワードであった。
知らなかったのだけど
『遠き山に火は落ちて』は
『新世界』第二楽章の主題が原曲とのこと。
はっとなった。
敬愛している小山田壮平くんの
『OH MY GOD』という楽曲の中に
【ふいに時はとまり 新世界が響く 色とりどりの優しさを包んで】
という部分があるのだけれど、
この歌詞の”新世界”とはおそらく『遠き山に火は落ちて』であり
『遠き山に火は落ちて』5時のサイレンであり
つまりは彼がやっていたバンドandymori『1984』にある
【5時のサイレン】は『遠き山に火は落ちて』
だったのかなと想像した。
真偽不明ながらもそう自分の中で結論がでたときに
なんだか嬉しいような切ないような
それこそ遊び疲れた子どもたちが
サイレンに帰宅を促されるけれど
まだ帰りたくない切なさを孕んだ感情を
想ってしまった。
郷愁。
2024/3/5/Tue.
考えることが好き。
思えば元来そうなのだけれど
10代のうちに表三郎『答えが見つかるまで考え抜く技術』
を読んでから一層拍車がかかった気がする。
でもそれは、良い部分もあれば悪い部分もある。
良い部分は多角的に物事を考えられるようになったこと。
(物事は点じゃない、面だよと思っている)
悪い部分は考えすぎてしまうところ。
寝る前に何か思いつくと
朝方まで考え続けてしまう場合がある。
日頃調子が悪い原因がこれ。
でももう性分で後悔することはあまりない。
ただもし夢が自由になるのなら
睡眠不足もなくなるのになと思う。
夢でも考え続けられるなんて素敵。
考えれば答えが出るかというと
それはまた別の話になるのだけれど。
夢なら色々な仮説を試すことができるかもしれない。
早い実装を望んでいる。
蛇足だけど伊沢拓司氏がおすすめ著書に同作品を
紹介していたので以来彼に注目している。
彼なら何かを変えられるのではないかと
思っている。
2024/3/6/Wed.
直線を引く。
どこかで1°ずれたとしたら
以来交わることなく離れていく。
その差は長くなればなるほど大きくなっていくから
たかだか1°も馬鹿にできない。
何が言いたいかはまだ結論が出ていないけれど
自分にとっての真っすぐを歩いていけば
人とは違うあなただけの景色が見られるのではないかと
無責任ながらに思っている。
もう少し考えることにする。
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