生まれてくるのは、親を自由にするため。
こんにちは。胎話カウンセラー・なかです🌹
今日は、
子どもは親を自由にするために生まれて来る
と言うお話。
実際に子育てされてる方は、
こう聴いただけでピンと来る方もいらっしゃるかも💡
私の場合、妊娠中からそのことを教わりました。
妊娠3ヶ月頃からつわりが重くなり、何も食べられない、水も飲めない。
起き上がると世界がぐるぐる回っていつも船酔い状態、気持ち悪くて起き上がれない…😵💫
食べられないのに食欲はあり、
それが叶えられないのですっごいストレス。
「つわりが終わったら好きなだけ食べてやる〜〜!!」と、食欲だけが暴走してネットでお店を検索しまくってました(笑)
毎日「いつ終わるんだろう、これ…😢」と思うたびに
「おあかちゃん、だいじょうぶだよ。
もうすぐ終わるから〜♪」
と息子は朗らかに言ってくれるのだけど、
その【もうすぐ】が、地球時間🌏と違いすぎて…
息子のそれは、もはや詐欺だと思って最後は聞き流していましたw
胎話している感覚だと、
胎内は時間の流れが違うみたい。
正直、もうこんな思いをするなら二度と妊娠したくないさえと思ったよ。
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しばらくして、
つわりが少しだけ落ち着いた頃に、
ジャンクフードやお菓子ばかりが食べたくなったのです。
私は20代の頃に、
摂食障害の治療の一つとして食事療法☘️を始め、食品添加物と白砂糖を極力避ける生活。
それ以降は、
オーガニックのものを好んで食べるようになったので、そう言う意味では少しストイック気味でした。
もともと美容オタク的なところもあったりするので、食事に関してマイルールがあり、
「こうあるべき」がいつの間にか強くなっていたんですね。
もちろん体感覚で、
ただ〝美味しくない〟と感じるから食べたくないってのもあるけどね。
それが体の要求だとは言え…
ジャンクフードなんて無理〜。
お菓子をご飯にする?あり得ない!
こんなに偏ったものばかり食べたら栄養が…💦
と抵抗が湧きまくり💔
たけど、抑えて無視するほどに体の声は強大に。
そしてある日、トドメの息子の一言立ち上がる
「おかあちゃん。頭かたいよ」
………お母ちゃん、降参🏳️
息子にそう言われたら、体の声に従うしかないよね。
思い切って、
お菓子(野菜スティックみたいなもの)を好きなだけご飯代わりに食べたら、体がびっくりするほど緩んだの❣️
〝ああ、この子は私の制限を外しに来てくれてるんだな〟と直感的に理解しました✨
それ以降、結局やっぱり好きなのは体に優しいものだけど、食事についての縛りや固定観念がなくなり、好きな時に好きなものを食べることに抵抗がなくなりました❤️
そこで摂食障害の名残もすっかり消えたしね。
子どもは大人に比べて思い込みがなく、
心が自由🕊️
時にはこんな形↗︎で、
時には喜びを通して、
そして、時には痛みや問題を通して…
親である私たちを自由に、
より本質的な幸せに近づけようと生まれて来てくれているって確信しています。
皆さんにもそんなエピソードがあったら、
ぜひ聴かせてね。
それでは、また♪