読書セラピー&映画セラピー
かんたんセルフセラピーシリーズ2回目は、読書セラピー。
読書が苦手な方は映画セラピーで!
あなたは、読書と映画鑑賞、どちらがお好きですか?
1回目はこちら↓
読書セラピーとは
読書セラピーは「セラピー」とは言っていますが、結局読書をすることです。でも、ただの「情報吸収」ではなく、あくまでも「良質な物語に触れる」ということが大事です。
文章を読むのが苦手な方は、映画もいいと思います。無料の動画とかではないですよ?きちんと作成された映画です。
さて、ではこの読書や映画、何の効果があるのか。
それは、「感動」による波動の浄化です。
波動の浄化ということ
読書や映画で感動するのはわかる。
でも、「波動の浄化」ってどういうこと?と思いませんか?
ここで一つ、過去の記憶を思い出してほしいのですが、中学の頃に理科で習ったことがあるはずなのです。
物質はすべて、振動している ということを。
そうです、すべての物質は振動数は違えど、常に振動しています。
これは何を意味するかというと、振動を変化させることで、物質は変化するということです。かみ砕いていえば、振動数を変化させることで、自分自身をも変化させられるということ。
たとえば、とてもネガティブで荒い波動(振動数)の状態であっても、外側から高波動(高振動)の運動をくわえれば、変化できるということなんです。
空間の浄化に、音が使われることを、ご存知の方も多いと思います。
そして私のサロンにお越しの方で、私が使用するクリスタルチューナーをご覧になった方もいらっしゃると思います。(空間の浄化をしたり、高い波動の存在とつながりやすくしたりのお手伝いをしています)
感動すると波動が浄化される理由
その「振動数」で波動の浄化が出来るのですが、では感動するとなぜそれが起こるのか。
それは、感動が、魂を震わせることが出来る「振動」だからなのです。
以前、目に見えない存在に聞いたことがあります。
魂を成長させる一番のエネルギーは「感情」なのだと。
私はそれを聞いたとき、ポジティブな感情こそがそうなのかと思いました。
でも、違うのだそうです。
悲しみも切なさも、寂しさも恋しさも、人を傷つけたいというほどの憎しみも、そして嫉妬でさえも、全てが大切な「感情」なのだそうです。
魂でいうと、良いも悪いもないのだそうです。
つまり、どんな感情であれ、強く心が動くこと、「感動すること」。それが何よりも魂を震わすのだそうです。
日常生活で、常にわくわくドキドキ、感動しっぱなしな人はそれでいいと思います。
けれど、ある程度幸せで安定した生活を送っていると、わりと感情が穏やかで平坦になりがち。
そこで、読書や映画で、他の人の人生を味わうのです。他人の人生をまるで自分のもののように入り込み、感動することで、魂を感動させるのです。
魂を振動させ、感動させることで、人は魂を成長させることが出来るんですね。
魂の成長は感動だということは
さきほど、ある程度幸せで安定した生活を送っていると、わりと感情が穏やかで平坦になりがちといいました。
実はこれは、あの世においても同じことが言えます。
人は死後、平和な世界に行きます。
そこでは、少なくともこの世ほど悩み苦しむことはないでしょうし、幸せに平穏にいることができます。
早い話、「ヒマ」になる魂も多いそうですね。
感動でいっぱいだった、「この世」を懐かしく思う魂も多いのだとか。
だからそういう存在は、いったん魂だけの頃の記憶を忘れ、あらたに感動するために、体という入れ物に入って生まれてくる。
わかりますか?
そう、私たちのことです。
私たちはつまり、感動するためにこの世に生まれてきた、勇気ある魂たちなのですね。
話が飛躍しすぎたのでいったん戻りますが、
つまり感動というものは魂を震わせること。
そして魂を振動させることで、荒い波動は落ちて、振動数が上がること。
感動のために、読書や映画がとっても大事ということが、お分かりいただけたと思います。
(実は、映画や読書は、パラレルワールドの関係でもいい面があるのですが、それはまたの機会に。)
あなたは最近、読書してますか?映画みてますか?
感動してますか?
もうすぐ秋ですね。
秋の夜長に、ぜひ感動セラピーしてみてくださいね!
ご覧いただきありがとうございます。
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