「ふるべ ゆらゆらと ふるべ」
――唐突に。
いきなり弥彦神社に
行きたくなりました。
いつも唐突です(笑)
MashroomのMeguさんに
お仕事用の紙素材を
お渡しする用事もあって
連絡してみると
「私も弥彦いきた~い♡」
とのこと。
というわけで、
直感組ふたりで
出かけることにしました(笑)
そのときに起こった
不思議な出来事と
関わりのお話です😊
☆お互いのしたこと、試したこと、感じたことが歯車のようにかみ合う。
行きの車の中で
話した最近の出来事が、
双方にすごーく
関係のあることだった……
もう「いつも通りだね」
というくらい頻繁なのですが(笑)
とっても有難い✨
Meguさんのしている
結界張りの方法に
私のおこなった
場の階層上げの方法が
関係していたり。
Meguさんが最近考えていたこと、
メッセージが来たことが、
前夜、私が行ってきた世界で
聞いたことだったり。
驚いたのは
M「運動だいじだよね!」
私「しこ踏むといいらしいよ!」
M「しこって……お相撲さん!?(笑)」
私「そうそう、力士、力士!」
なーんて話しながら
歩いていたら
現れた神社の御祭神が
建御名方神!
なんと……
お相撲に関係する神さま!
これには二人で爆笑w
しかも、
お賽銭を入れる場所、
手が届かないんですよ。
岩によじ登らなきゃで。
「やっぱり運動しろってことだね!」
と二人で笑い合ってました。
☆祓戸神社にて
私は毎回、
祓戸神社へ
最初に立ち寄ります。
今日もとってもいい空気。
Meguさんは
「うわっこんな頭がグングン押されるの初めて……」
とびっくりしていました。
私はふと、
脇にふる~い五円玉が
落ちているのを見つけます。
きっと、お賽銭だったものなのでしょう。
五円はご縁。
何かのご縁だと思って拾いました。
昭和43年。
1968年です。
なんだかこの年に
意味があるような気がして、
記憶しておきました。
(お賽銭は祓戸さんにお供えした)
※ちなみに……
ここで得たエネルギーは、
その後ものすごく
私たち二人の
役に立ってくださりました。
☆弥彦神社~風が吹き、招かれたのは斎殿
いろんなお話をしながら
境内を歩いていると、
ふいに呼ばれた気がして
二人とも右を振り向きました。
M「呼ばれた気がする……」
私「うん……風が吹いてきた」
右奥には、建物がありました。
惹かれるように近づくと、
「斎殿」とあります。
立ち寄ったのは初めてです。
(※もともとの本殿はこのあたりにありました)
私「なにか見える?」
M「何も見えない。でも何か、呼ばれたような」
ふと、私には
小柄な人影がその入口に待っていて、
踊った(舞った)ように感じました。
私「なにか、小さい人が踊ってる」
M「あ、ねえ、あれ見て。人みたいじゃない?」
Meguさんが示したのは
隣にあった建物。
基礎の部分の乾いたところが
人の姿に見えます。
Meguさんは三人いる、と言い
私には二人の子どもに見えました。
建物の名称が書いてあります。
なんと……「舞殿」。
私「やっぱり、舞うんだ……」
M「本当だね!」
☆本殿前~場が高い、暑い
随神門をくぐって
一歩足を踏み入れると、
ぶわっと暑くなりました。
思わず顔を見合わせて
にやけてしまう私たち。
「すごいよね」
「うん、すごいね」
「なんか……強いというか高いというか」
「うん、エネルギーが濃いね」
どちらからともなく
同じことを言う(笑)
私たちが参拝して
横に移動すると、
なんと背後に先程はなかった
すごい行列ができていました。
遠足の親子さんたちが
大勢(可愛い♡)
お参りして、帰路につくと、
Meguさんが
キノコ🍄の群生発見!
「Mashroom」の店名のとおり
キノコ大好きなMeguさんは
喜んで📷写真ぱしゃぱしゃ✨
キノコは好きですが
群生が苦手な私は
ちょっと引き気味で
美しい苔を見てました(笑)
ふとその時、
目の端に何かが
横切った気がしました。
小柄な小学生くらいの子が
ささっと走っていった
気がしたのですが、いませんでした。
見間違いかもしれません。
☆子どもの本質発揮って大事だよね、の話
親子カラーセラピーの
話をしながら車に乗り込みました。
M「えっ何それ? どんなこと分かるの?」
そこから、
お子さんのお話スタート。
たとえば、
不登校のお子さん。
たとえば、
発達障害と
くくられてしまうお子さん。
そういうお子さんたちも、
本当は
目的があって、
自分の能力を生かすために
地球に生まれて来た
魂たちなんですよね。
M「えっ、現状起こってることの意味とか、うまく乗り越えるヒントとか、才能とか。色ぬるだけで、そんなことまで分かっちゃうの!?」
私「わかるよ~。親子ですれば、どんなふうに影響しあってるかもわかるよ~」
M「それ、私がしてほしいくらいなんだけど!!」
そんなお話から、
「学校関連で、お子さんのためのイベントしたいね」
なんてお話になり。
でも一人で30~40人も
一気には見られないよ、
なんて笑ってたのですが。
帰ってから気づいたのです。
「ずっと子どもに関するメッセージが来てた」
じゃないか、と。
そうなのです。
私たちは、お互い、
子ども向けの何かをしていったら?
と言われてるような感じだったのです。
その後、Meguさんいわく。
まだ思いつきませんが、
何かしら子ども向けのものを
していきたいね~って話してました😊
☆やっぱり招かれた~斎殿と、弥彦神社のすごい話
あなたは、こんな祝詞を
お聞きになったことはありますか?
これは、十種祓詞(とくさのはらえのことば)
という祝詞の中にある
「布瑠の言(ふるのこと)」というそうです。
宮中でも行われる
大事な儀式、
「鎮魂祭」。
そのときに
奏上される祝詞のひとつ。
そしてこの鎮魂祭を
行っている神社が、
日本国内で3か所だけあるのです。
……察しの良いあなたは
もうお気づきでしょう。
そう、
弥彦神社がその一つなのです。
その他は、
石上神宮、
物部神社。
どちらもそうそうたる
由緒の神社ですよね。
この理由や由緒は
書き出すと長くなるので、
ご興味ありましたら
ぜひ調べてみてください。
面白いですよ~。
(最後の章に少し載せてます!)
で、それがどうした?
という話なのですが、
その鎮魂祭の前には
御巫さんや猿女さん(※)がたが
身を清められるわけです。
そう……その場所こそ
「斎殿」。
繋がりますね。
そもそも
「斎」という漢字じたいが
身を清める、潔斎する
などの意味があるので、
納得です。
つまり、
斎殿は神事前に
身を清めるところ。
実はMeguさんは
近々、お客さまの
お祓いのようなことを
しなければいけなかったのです。
その「清め」パワーを
受け取ったのでしょうね。
呼ばれるべくして
呼ばれたということです。
すごいですよね~!
☆鎮魂祭~やはり魂を震わせるのが大事
鎮魂祭。
気になりますよね、勿論!
私もいろいろ調べてみました。
もちろん、
素人が分かってはいけない
儀式でしょうから、
ちゃんと出てくることはありません。
でも、なんとなく
ヒントのようなものは出てきました。
鎮魂祭。
ちんこんさいって
読みますよね。
でも、
みたましずめのまつり
とも呼ぶんですって。
あるいは、
みたまふり。
何をするか簡単に言ってしまうと、
魂を揺らして
余分なものを振り落とし(祓・禊)
本来の魂を活性化させる(入れる)
のだそうです。
ここまで知って、
私は目をみはりました。
このあいだ書いた
ブログの内容、
そのまんまだ……!
↓
上の記事の中で、
魂が育つ栄養とは、
感情が揺れ、精神が成長すること
と私は書いていました。
揺れれば揺れるほどに
振れ幅が広くなり、
感情や精神が鍛えられ、
そして成長するのだと。
それが魂の成長に
繋がっている、ということ。
私、本当に
幸せだなと思いました。
そういうことを
伝えるために、
皆さんのそういう場面を
少しサポートするために、
お仕事をさせて
いただいていることを。
そんな場面に、
立ち会わせていただいていることを。
皆さま、いつも本当に
ありがとうございます(T_T)✨
思い付きで出発した弥彦ですが、
思いのほかたくさんの気づきがあり、
(書ききれないほどたくさん)
びっくりオモシロ!な旅でした(笑)
Meguさんありがとう!
(ブログ掲載許可も)