仕切り直し
最後にオナ禁をしてから、かなりの日数が経過しオナ禁以前の自分に戻ってしまった。ご飯食べた後、寝る前など、時間が空けば、速攻スマホを手に取りネタを探した。1日で4〜6回する時もあった。しかし、やはりこのままではいけないと思い再スタートを決意した。今回は始めるにあたって集めた情報をまとめる。
決意した理由は、自分は子供の頃から緊張にとても弱く人前に立つと汗をかき、さらに夜になると嫌な思い出がふと脳裏をよぎり鬱っぽくなる。加えて、自分一人で勝手に物事を邪推してしまい脂汗をかく。それらの症状がここ最近になってますます酷くなっていると感じたからだ。
そこで、改善したいと思いネットで調べてみると自律神経と副交感神経が関わっている可能性が浮上した。生活リズムなど色々な要因が重なり自律神経と副交感神経のバランスがおかしくなることで、上記の症状が出るらしい。
しかし、どのサイトを調べても調べてもハッキリとした改善策は見つからず路頭に迷った。また、病院に行ってしまうとその現実を突きつけられるのが怖くて行けなかった。さらに、その不安をかき消すためにオナニーをして現実から目を背けた。そして、オナニーをしてしまった後は決まって自己嫌悪に陥る。こんな自分がものすごく嫌いだった。ところが、このループから抜け出す糸口となったのは、2chでオナ禁について調べているときに出会った『Cumbrain』という言葉だ。『Cumbrain』(通称:チソポ脳)と呼ばれている人の特徴は以下の通りだ。
ドーパミン受容体の焼失により、意欲の低下
高プロラクチン(モチベーションをなくす)
前頭葉の血流減少(統合失調症、双極性障害、鬱病、ADHDの原因)
言葉についての説明は省略するが、私の症状はこれらに当てはまっていると確信した。そして大前提に、オナニーをすること自体は悪いことではない。ポルノ動画を見ながらオナニーをすることで過度にドーパミンが分泌されることなどが問題点である。だから、オナ禁、エロ禁をすることに焦点を当てるよりポルノ禁をする延長線上にオナ禁、エロ禁があるのだ。
最後に、ポルノ禁をすることで自分の身に起きた症状を客観的にnoteに綴り、新たな自分へと生まれ変わる。
そのための大きな一歩を踏み出した自分を讃えたい
ちなみに、私の好きなAV女優は石原莉奈だ。