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BLOG:052~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

マクガフィンのこのシリーズ好き。

メロウダウンイージーの更新が無くなって以降、
やたらニッチな人たちの部屋紹介ばかりしていたマクガフィン。
(勝手なイメージ)

単純に予算不足なのだろうが、
メロウダウンイージーが恋しい。

ニッチな人達のオシャレな部屋紹介。

ニッチな人たちが
ニッチな私物を
ただひたすらに、
淡々と説明していく動画。

でも不思議なもんで観てしまう。
というかマクガフィンの動画は初期の頃からほぼ全部観てる。
数少ない僕の好きな方向性のカルチャーチャンネル。

そんなオシャレ風カルチャーチャンネルのマクガフィンだが、
このレコメンシリーズは特に大好き。

まさに人に歴史あり。
といった感じである。

これを僕自身に照らし合わせてみた。
自分自身の歴史に正直に向き合うと、
J-POP群を見捨てられないのだが。
(宇多田とかZOOとかラッツとかケミとかとか)
ブラックミュージックカルチャーに絞って、
アルバム10枚となるとどうなるのだろう。

本格的にHIPHOP、G-RAPをディグし始めて間もない頃、
まず先行投資としてパソコンとipodを手に入れることから始まった。
当時のG-RAPのディグはヤフオク、モバオク、
海外系(ebay、米アマ、CDBABY)、
日本のレコ屋インフロントとかSAMSとか、
中期SIDE2、後半はBOUTとかとか。

流行りに総じてヤフオクにはただのコンピCDRが売れてたり、
レコ屋のレア盤再発祭りが盛んだったりと、
当時を知る者は少なくなってきたが、
結構異様な時代だった。

まだiPhoneも無い時代。
インターネットが一般に普及し始めた頃の話だ。
当時の僕の収入源はテレアポで、
ホリエモン(逮捕前)ライブドアの子会社で、
ヤフー ADSL 50GBのモデムを
無料キャンペーンでゴリ押しするというものだった。

そんな当時の僕のミュージックギア。
今でも覚えているWin XPのToshibaのデスクトップと、
第4世代のiPod 40GB(Click Wheel、2004年7月発売)。

まだ白黒時代。40GBも当時では画期的な大容量。

このipodにたっぷり詰め込み、
JBLのReference220でGangsta Rapライフを満喫していたわけだ。

JBL信者となった10代。低音が好みだった。

WAVでパンパンとなっていく外付けHDD。
そう、
祓う、取り込む、皆が知らない呪霊の味…。
(by 呪術廻戦。最近やたらと引用。ハマり気味である。)

ひたすらにPCに取り込むって感じで、
itunesで聴くか、ipodで聴くかといった感じ。
アルバム単位でCDで聴いてたのって本当に初期の頃になるわけ。

特にG-RAPなんてもんは、
アルバムの中に良い曲1曲あれば良いって感覚でディグしていく。
アルバム単位で聴くのは稀なんだ。

さて、話を戻そうか。

このマクガフィンの企画を自分に当てはめると
どうなるのか。

ということで、こんな感じ。

●2nd Ⅱ None/Classic 220 (1999)
●Skee Lo/I Wish (1995)
●Lil Rob/Neighborhood Music (2004)
●Khayree/The Blackalation(The World Is Yours) (1997)
●Eminem/The Eminem Show (2002)
●DS455/DabStar Clique (2002)
●PHOBIA OF THUG/Hydrophobia (2005)
●Ⅱ-J/Ⅱ-J GROOVIN (2005)
●Kalassy Nikoff/PAINT THE WORLD (2004)
●F.O.H/PROJECT VIKING (2002)

洋物と和物を半々で。
懐かしい。

それぞれの盤の思い出話を加えると長くなるので、
それはそのうち。

皆様もあるはず、青の10枚。

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