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北海道旭川より、こんにちは。
"りるいるちる"のLil-Kです。


さて、最近の個人的ニュースあれこれ。
大体が音楽、アニメ、古着の内容になってしまう偏愛BLOG。

今日は、アニメ。

梅津泰臣(うめつやすおみ)氏の新作発表。
「ヴァージン・パンク」

梅津泰臣氏を簡単に説明すると、
知る人ぞ知る奇才アニメーター。
キャラデザ、監督は勿論幅広く活躍するクリエイターだ。

原案、監督、キャラデザした作品でいくと、
約10年前、
2014年「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」
が記憶に新しいか。

僕の中での
梅津作品はバリバリヌルヌルの過激爽快アクションと、
エログロ(昔の作品の一部)、
女性キャラの目が特徴ってイメージ。

この弁魔士セシルは当時同じように梅津ファンが期待した。
結果的には1話とOPに予算と労力を全振りしたという、
残念な印象で終わってしまったが…。
上の通り、こんな神作画見たら期待しちゃうでしょ。
僕も当時、かなり湧いた。
しかし、ストーリー等本編の内容はほぼ覚えていない。
(後半に進むにつれて作画崩壊を揶揄された)
僕の好きな梅津作品ランキングに入り込むことは無かった。
(でもこうやって、また見返すとやっぱり作画凄いな)

梅津作品の公式動画がほぼほぼ無いので、
載せることはできないが。

自分を弁護するわけではないが、
僕はアニメ好きだけども、
●ダ●トアニメには興味が無い。
梅津作品は別なのよ。
梅津作品をア●●トアニメ目的で観ている人少ないと思う。
後述するA KITEやMEZZO FORTEには、
エロ部分無しVerがあり、
寧ろそっちの方を観た人の方が多いのでは??


一応、僕の好きな梅津作品ランキング。
僕はガチガチのアニメファンでは無いので、
梅津氏の関わった全作品をチェックしているわけではない。
ランキングもありふれ過ぎたミーハー感満載なのであしからず。
ではいってみよう、いってみよう(MEZZO FORTE 黒川節)
はい、こちら。

①A KITE(1998)
②MEZZO FORTE(2000)
③プレゼンス(1987)

まぁ、この3作品が梅津作品の定番になってしまうのだが。
(あとKITE LIBERATOR、YELLOW STARとメガゾーン23くらい??)

一応KITEの続編にあたるKITE LIBERATOR(リベレイター)
というのがあるのだが、
いきなり謎のSF要素が絡んできたりで、
僕の中では無かったことになっている。あしからず。



ってことで好きな3作品いってみよう。

まずは代表作品「A KITE」

公式の動画が無いので、KITE(カイト) TEEを。
KITE TEEはヴィンテージアニメTとしても有名。
僕の着ているのはネクストヴィンテージかな。
KITEの砂羽(サワ)T。

Instagram STOTYより

エログロバイオレンスアクションって感じ?
梅津氏のアクションシーンってマジでカッコいいんだよな。
気軽に観れる作品ではないが、是非ともチェックして欲しい。

僕のInstagramのSTORYでは、
ちょいちょい梅津作品愛が垣間見れると思う。

KITEは日本よりも海外人気が高いイメージ。
業界関係者にファンが多いイメージ。
有名なハリウッド映画監督達もよく名前を上げている。

A KITEに関してはハリウッド実写化もされている。

エロ無しVerで良いので、是非とも「A KITE」は観て欲しい。
マジで面白いので。

AKIRAとか好きな人はこういう作風好きなんでないのかな?

この時代のこの画の感じが本当にツボ。
載せれないけど、Youtubeとかには落ちている?かも??かも???


次、「MEZZO FORTE」

MEZZO FORTE(メゾ フォルテ)はシリーズ構成が少々ややこしくて、
僕の好きなのは2000年のMEZZO FORTE。
その後2004年に「MEZZO」というのがあるのよ。
このMEZZOはテレビアニメで、勿論エロ無し。
MEZZOは梅津氏が作画担当したのが1話のみで、
以降は別スタッフとのこと。
梅津氏特有の女性の目の感じとか、ちょいと違う感じ。

正直MEZZOの方はあんま記憶なくて、
観なおそうかなーと。

KITEが好きならMEZZO FORTEもセットでどうぞって感じ。
MEZZO FORTEは少々おちゃらけムード感があるものの、
アクションはやっぱりクソカッコいいので是非。


最後、「プレゼンス」

これはロボットカーニバルという、
ロボットをテーマにしたオムニバスOVAの、
いち作品。

皆大好き大友克洋(AKIRA)や貞本義行(エヴァ)も
参加しているオムニバスOVA「ロボットカーニバル」。
まぁ大友氏はOPとEDの絵コンテだけだったらしいが。
(AKIRAアニメ化の準備が控えていたため)

プレゼンスはKITEやMEZZO FORTEと違って、
エロ無し、グロ無し、派手なアクションもない。
画のタッチも、KITEらに見られる特有の「あの目」ではない。
カッコいい80年代のタッチ。
(冒頭のサッカーシーンやゴミ捨て場のシーンはグロではない……気がする)

テーマも今ではありふれた設定かもしれないが、
これ1987年だからね。

攻殻機動隊のゴーストってやつかね。


以上、お勧め梅津作品3つ。

大期待のヴァージン・パンクは
2025年夏だって。

マジで楽しみだ。

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