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【2024 Instagram STORY で使用した曲リスト】
北海道旭川より、こんにちは。
"りるいるちる"のLil-Kです。
時は2024年9月11日、
この日この年の「半袖」時期は終わった。
北海道旭川、もう秋で、直ぐ冬である。
冬来たる(ゲームオブスローンより)
毎年毎年本当に早いなーと。
さて、何度も何度も同じようなことを書くが、
僕の趣味、
音楽、アニメ、古着。
一番下に、それらに触れた過去記事のリンクを集めたので、
良かったら是非。
この3つの
音楽、アニメ、古着というのは、
全く別物のように見えるが、
実はそれぞれ結構密接な関係である。
それぞれのカルチャーが複雑に絡み合っている。
僕はまず音楽から入った。
そして僕はG-RAPに辿り着いた。
G-RAPのカルチャーには、
ファッションのカルチャー要素もあり、
靴ならコルテッツやコンバースオールスター、
CALTOPのオンブレチェックシャツ、
ディッキーズの874、
LAとかレイダース関連、
プロクラブTなどなど。
Mr.CARTOONのJOKERやBALANCEもそうだろう。
僕はBALANCEで扱ってたGAWTTIを結構着てた。
傍から見たら同じB系なのだろうが、
同時期のB-BOYファッション、
例えば迷彩パンツにイエローヌバックにノースみたいなのと、
我々は全然違ったのだ。
当時、オシャレなのは断然NY側!
これは絶対に間違いない。
LA側のリスナーはコスプレ勢が多かったし、
今の自由なLAの感じとは全然違う。
あくまでHIPHOPのファッションの話だが、
LA側はファッションを独自のセンスに落とし込めてないというか
何というか…(あくまで当時の話)
本場LA側のスケーターは無茶苦茶カッコ良かった印象。
ただ、G的なHIPHOP勢のファッションはイマイチだった印象。
(本場はガチ過ぎるし、日本においてはコスプレになってしまうからだろう)
(それで日本独自の解釈により、舐達麻のスタイルが浸透したのだろうか)
(これに関してはバーバースタイル、フェードが流行ったのも大きい)
さておき
不毛な時代を経て、流れはサウスに移り、
2000年後半から2010年代に差し掛かったあたりで
YGが出てきて変わったと思う。
(HIPHOPのファッションの話ね、あとGangsta Rapの面でね)
YGはモダンG-RAP勢の中でも、ファッションがイケていると思う。
とまぁ、
ざっくりと振り返ったが
簡単に言うと、
当時G-RAPリスナーって、
身に着ける物には拘りが強かったのだけど、
一般的目線ではカッコ良くはなかったのよ、
ファッション的に。
90年代後半から2000年前後の当時、
B-BOYブランドは沢山あったが、
G-RAPとか西海岸好きは、
その好きな地方のカルチャーを身に着けるという暗黙のルールがあった。
ルールというよりかは、
そのカルチャー全体が好きだから自然とそうなった。
このBLOGでも何度も言うが、
僕はヤンキース関係一つも持っていないし、
ニューヨークを大々的にレペゼンしているB-BOYブランドは
身に着けていなかった。
多分西側はガチガチに縛り過ぎて、
NY側みたいな自由な思考が無くて、
ファッション的に進化しなかったのかなーと。
ファッションアイコンも居なかったし。
そもそもマイノリティだったというのもある。
(YGはその辺の殻を破った革新的なGangstaラッパーだった)
と、前書きが毎度毎度長くなったが、
音楽とファッションは密接ってこと。
上記のことは一番下のリンク集の中でも散々擦っているので。
多分、毎回同じこと書いている気がする…。
こと、古着においても、音楽と密接。
ヴィンTをメインに扱ってるお店の9割はロック好き説。
ロックの造詣が深いので、そりゃーバンTへの愛が深いわけだ。
にしても、バンド愛の古着屋が多すぎる。
マジでほとんどじゃん。
HIPHOPがルーツの古着屋って少なくない?
ロックもHIPHOPも有名どころは聴くよーくらいはいるけど、
HIPHOPにピンポイントでルーツのある店が全然無い。
あったとしても、西側のカルチャーに全振りしている店は激レア。
ここくらい?
僕が知らないだけなのか…。
僕はYoutubeで古着屋さんの動画を観るのが好きだ。
ほぼ観ていると言ってもいいくらいに、
日課になりつつある。
グレートランド大阪を皮切りに、
買い付けの様子をYoutubeに載せる店も物凄く増えた。
結局キッカケ(店を見つけてもらう)つくりにおいては、
インスタよりもYoutubeの方が効果があるのだろう。
インスタで集客効果を得るには、
結局ショート動画。
女性スタッフにカルバンクラインの下着姿からコーデを作らせれば良い。
ショート動画で目を留まらせるには天下のカルバンクライン下着だ。
もうこの世界は0.5秒とか1秒単位の
マーケティングになっているのだろうと考える。
0.5秒間、手を止めさせることに全力の知恵を注ぐ凄い世界だ…。
例のカルバンクライン古着屋の件は結構批判もあったが、
あの手法は海外ファッションインスタグラマーの中ではよくあったし、
その手法を古着屋に落とし込んだだけの話である。
そもそもあの手の古着屋(カルバンクライン系)と、
ヴィンテージを多く扱う古着屋の客層は違うだろうし、
あれはあれで良いのではと思う。
どの店も生き残るのに必死なのよ…。
ヴィンテージを多く扱う古着屋に関しては、
買い付けの様子をYoutubeで公開ってのが最も正解だと思う。
出所がある程度分かるし、
ハンドピックの様子を見ると、
こちらも応援したくなるし、買った際に愛着が一層湧く、きっと。
物によっては、出所が分かるってのが結構大事だったりするかも。
あとヴィンテージの仕入れ値が
爆上がりしてるってことも伝わるので良いかと。
アメリカ買い付けなんて円安でかなり厳しいと思う。
タイもここ数年でかなり上がったとのこと。
数年というか、ヴィンTに関しては半年とか数か月で相場はかなり変わる。
タイのヴィンTが安い時代なんて、もうとっくに終わっている。
(ブラバイ社長の影響はかなり大きい)
時代は変わった。
日本は今「買われる側」だということ。
タイに対しても、未だに若干見下している人がいるようだが、
ことヴィンTに関してはタイ人の方が全然詳しいし、
世界の市場価格に敏感である。
日本は「遅れている」くらいとのことだ。
別に日本人に売らなくても、
他の国の人がもっと高く買ってくれるってこと。
インスタのおかげで、
相場の伝達にタイムラグが無くなったことが大きい。
インスタのおかげで、
ディーラーと個人が直でディールできるようになったのも大きい。
ある意味、
インスタは古着界隈においての「ブレイクスルー」だった気がする。
(あくまでヴィンTに関してね。レギュラーとかは別。)
あと、インスタはヴィンTと相性が良い。
ヴィンテージデニムよりかは、
パッと見の面で目が留まるヴィンTとの相性が良いのだ。
グレラン大阪のブラバイ社長の影響で、
真似する人が本当に本当に増えた。
1000万クラスで仕入れしている人と、
数十万で仕入れする人が同列に扱われるわけがなく…。
ブラバイ社長も、真似するならしてみろやってことだと思う。
まぁ結局は信頼関係だよなーと。
さて、タイが高くなったと書いたが、
それは仕入れ目線の話。
買い物目線だとどうなのだろう。
日本とほぼ変わらないか、ちょい安くらい?
物によっては日本より高い?
どうなのだろう。
物が集まるのは確かなのだろうが、
それは今も継続しているのだろうか?
限られた一定数の物を世界中で取り合う
このヴィンテージゲームは、
急にゲームチェンジャー的な国(や店)が現れるからな。
(グレラン大阪もまさにゲームチェンジャー)
ヴィンテージというか、希少価値ビジネスの基本は、
「買い占めること」から。
放出する前に、まずは「買い占める」。
需要と供給をコントロールする側、相場を操る側に回るのよ。
後はタイミングで小出しにすれば良い。
これ基本。
僕はバンT興味ないから、バンTがいくら上がろうと気にはならないが。
ここで書いた、
・Dream Coloursの攻殻機動隊
・フィフス・エレメント
・サンディスコグランドの金魚
これらも地味に地味に上がっている気もするが、
どうなのだろう。
(というかあんまり出てこないから分からん)
2年前に欲しい欲しいと言っていたが、
未だに手に入れていない。
見つけても高いなーと思ったり、
欲しいサイズでなかったり。
あるのよ、メルカリとかでは見かけるのよ。
ただねー少し高いってのと、
こいつらとは生でお会いしたいんだよなーと。
一期一会ってやつ?
因みに最近メルカリで金魚XLが15000円で出たのよ。
タイミング誤って買いそびれた…。
これも一期一会か。
さてそこで先日のBLOG。
リアルな予算と、
真冬にリゾート地&趣味の買い物、
そんで御当地グルメが美味かったら最高~
ってことでタイが良いのではなかろうか。
Youtubeで散々観た、
シーナカリン、チャトチャック、バンスージャンクション。
行きたい行きたい行きたい。
ヴィンTの価格は日本と大して変わらないだろうから、
グッドレギュラー目当てで。
勿論上記の3作品も出逢えればGET。
後、個人的に探したいのは
BIGMACのネルとPCU LEVEL7のベスト。
常夏のタイだと需要無さそうだし、少し安いだろうか?
第一候補、タイ。
まずは情報を集める。ではまた。
ではまた。
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