BLOG:038~life in ASAHIKAWA
どうも、北海道旭川の”りるいるちる”のLil-Kです。
3rdシングル「Kasegitai Yen」が
2023年4月29日(土)より配信中です。
引き続き宜しくお願い致します。
あっという間に6月になった。
5月に猛威を振るう花粉症も
去年やった鼻レーザーの余韻と
コンタックZのドーピングで
どうにか苦しむことなく生活できた。
雪国旭川ももう少しで半袖シーズンが始まる。
旭川における通日半袖のイメージは、
運動会の終わりからお盆の終わりまでだ。
6月~8月下旬まで。
そう。
めちゃくちゃ短い。
短い夏、ほんの少しで良いからアクティブになりたい。
スポーティーになりたい。
スポーティー女子が好きだ。
スポーティー&リッチの世界観が好きだ。
スポーティーな生活をしたい。
同年代の中では、
かなり健康には気を使っているけど、
あと何かが足りない。
そう、スポーティーだ。
スポーティーになりたい。
というかスポーティーな移動手段が欲しい。
スポーティーな移動手段を生活に取り入れてこそ、
ライフスタイルがスポーティーってことよ。
運動と移動を兼ね備えた趣味。
健康にも繋がるし最高ではないか。
家にあるスポーティー移動になりそうな趣味は、
マウンテンバイクとサーフスケート。
マウンテンバイクはかれこれ数年、
いや大分乗っていない。
記録を見ると購入したのは10年近く前になる。
我が家は2LDKで、一部屋に服やCD、レコードに本など、
押し込めるだけ押し込んだ倉庫部屋がある。
そこにドンと鎮座しているのがこのマウンテンバイク。
タイヤは見る影もなくしぼんでおり、
パーツもところどころ茶色化している。
チェーンもこれは使えるんだろうか。
一応当時の整備グッズはあるものの、
この整備用品らは使えるんだろうか。
流石にいきなり乗るには厳しいか。
点検整備というかオーバーホール的な作業が必要なのだろうか。
今期今直ぐ乗りたいけど、
メンテンナンスを依頼すると結構かかりそうだ。
時間とお金。
今期は諦めようか。
てか、
仮に乗れたとしてだ。
日常的な扱いが煩雑である。
というのも、僕の家には車庫が無い。
駐輪場は一応あるけど、ちょっとした屋根がある程度のもの。
休日しか乗らないわけ。
雨風にさらすのは嫌なので、
自転車カバーを使っていたわけだ。
夏になると虫の楽園になってて、
カバー開ける度にギョッとしてたり、
強風が吹けばあっという間にカバーが飛ばされて、
洗濯ばさみで止めまくって補強したり。
毎回マウンテンバイクを家の中に持っていくのも、
家の構造的に大変なわけで。
そう。
そして億劫になった。
車に積んでおくということも考えたけど、
フレーム痛みそうだし現実的ではないと。
つまり、億劫になった。
億劫になって、家の中に引きこもった。
一時はインテリア扱いしていたが、
レギュラーメンバー交代を繰り返し、
ポジション争いに負け、
今では倉庫部屋に鎮座している。
再デビューを夢見ながら沸々と倉庫部屋で鎮座している。
来季に期待。
じゃあ、次。
サーフスケート。
サーフスケートもかれこれ数年乗っていない。
初心者で恥ずかしいというのもあるけど、
中々日中に乗れず、
深夜にひっそりと徘徊練習するのが決まりだった。
深夜にひっそりと徘徊ってのは中々腰が重いものだ。
一度習慣から外れると復帰するのは難しい。
そうこうしている内に季節は巡り、
僕のサーフスケートは玄関に鎮座した。
そう。
そして億劫になった。
マウンテンバイクより現実的なのはサーフスケートか。
手軽だし、滑るの上手くなれば良いだけの話だ。
ただ僕はサーフィンもしなければスノーボードもしないのだ。
普通のスケボーも勿論しないわけで、
オーリー等のトリックにチャレンジしようとすら思わない。
最高にカッコいいと思うが、この歳からだと少し恥ずかしい。
サーフスケートのみに手を出す。
それはそれで邪道な気もするのだ。
サーフスケートたるもの、
やはりサーフィンの陸トレで使ってますって言いたい。
ここ雪国旭川だとスノーボードのオフトレですって言いたい。
なんか分からないけど、
フリースタイルできないラッパーとか、
ハモれないシンガーとか、
大喜利できない芸人とか、
そういった類の、
正統派血統ではない感じを纏う気がしてならない。
ただ、結局上記の残念感を纏ったところで、
結果がちゃんとしてればOKなのだ。
フリースタイルできなくてもカッコいいラッパーは沢山いるだろうし。
ハモりが出来なくても唯一無二の素晴らしい歌声を持つシンガーは沢山いるだろうし。
大喜利できなくても面白い芸人は沢山いるだろうし。
そう。
カッコよくサーフスケートできればそれで良いじゃん。
ってこと。
ただね、今期は諦めようか。
気持ちはそっとしまっておいてさ。
今期は散歩、
いや、ウォーキングってことで。
とりあえず、昔買ったこれを、
ウォーキングシューズに見立てて歩くこととする。
懐かしいではないか。
フレア。一体どこいったのだ。
モアテンが復刻したり、それなりに盛り上がっていた当時でも
コレジャナイ感があった一足。
セールになってお安く家族入りしたが、
引きこもり生活が長かったよう。
時代の変化についてこれるかな、フレアよ。
スポーティーの道のりは長い。
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