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BLOG:093~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

話題。
面白い。

各々の動きが面白い。

仕掛けたKendrick Lamar、
アンサーした後に取り下げたJ.Cole、
そして独り立ち向かうDrake。

スキルのぶつかり合い。

毎度毎度同じことを繰り返し言うが、
こんなに面白いスキルのぶつかり合いを、
英語が分からんから理解できないのが本当に悔しい。

というか英語が分かるに加えて、
本国の情勢や、それぞれの背景も理解して
やっと心底楽しめるのが本国のビーフ。

英語が分からない日本の僕は、
解像度が全然違う。

そんな解像度ボケボケの
英語分かりません日本人だけど
HIPHOPが好きな人達へ。

Drakeのアンサー解説。
このチャンネルは本当に解像度が素晴らしい。

DrakeのPush Upsと言う曲だが、
公式にはアップされていないのかな?

一度聴いてから上の解説を見てほしい。

Drake見直した勢もいるのでは?

こういう純粋なスキルビーフは楽しめる。

少し前に日本で話題となったビーフは、
サグいビーフだったので。

一応曲でやり合っていたので、
リスナーとしては良かったのだが、
サグいビーフは我々リスナーの知らないところで
必ず尾を引いている。

日本のビーフで人は〇なないけど、
アメリカのビーフは普通に人が〇ぬので。

今回のビーフの良いところは、
ビーフによる誰かのタヒが考えにくいこと。
なのでリスナーも純粋に楽しめるのだろう。

とにかく3人ともカッコいいのは間違いない。

ただビーフって
仕掛けた側が圧倒的に有利なのは忘れてはいけない。

そう、圧倒的にだ。

ビートを用意して、
リリックもしっかり吟味して、
時間かけてスタジオレックして、
マスタリングもしっかりしちゃう。

ビーフ曲仕掛ける側は、
しっかり仕掛けるぞって
用意周到に準備して仕掛ける。


一方噛みつかれる側は、

ビーフ曲がドロップされたタイミングから、
急にタイムリミットありで、
アンサーを用意しなければならない。

明らかに状況が違うんだよ。

多忙な上に、
急にスケジュールに無い
労力のかかる仕事が横入りする感じ。

分かるかな?
このエネルギーの消費量。

しかも、
互いにネームバリューがあればあるほど、
話題になればなるほど、
リスナーは勝手にアンサーを期待する。

大物vs小物の場合は無視という手もあるのだが、
今回のように業界全体、
世界全体が注目してしまっては、
無視はできない。

無視すると、キャリアに
あの時無視を貫いたよねー
って一生付きまとう。

特にHIPHOPの世界では、
曲に本人の人間自体も問われることから、
ビーフから逃げるというのは死活問題になる。

圧倒的に仕掛ける側が有利なのだ。

J.Coleの今回の対応は賛否両論あるようだが、
個人的には好意的に感じている。

純粋にそれ込みでカッコいいと思ったし、
これからもJ.Coleはやっぱり好きだ。
寧ろ人間性が更に加わってより好きになったかも。

Drakeはしっかり刺しにきたし、
皆が求めるアンサーをしっかり返し、
キチンとカッコよかった。


メトロに対してビートオフで強調、
「お前は黙ってドラムでも叩いておけ」

笑。


では、
最後に動画を3つ。

大好きなKehlaniカムバック。
アルバム楽しみ。
個人的に昔の眉毛太い方が好き。
タイラにアリアナと僕のアイドル達がアルバムをドロップしている。
耳が追い付かない。

Tiny Desk Concertsにまさかの藤井風氏。
そしてバックボーカルにYo-Sea氏。

僕がドハマりしている海外ドラマ。
三体。
3周はした。しかし小説は今のところ読むつもりはない。
皆にもっと観て欲しい。久々にハマったドラマ。
最近ではVIVANT、韓国ドラマのムービング以来かな。
ゲームオブスローンズの人が仕掛けているので、
ゲースロの出演者も結構出ている。
ゲースロファンとしても最高。
本当にお勧め、三体。


ではまた。


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