やらされ感の伝搬が全てをダメにする
こんにちは。Likutoです。
また久しぶりにnoteを書きます。
突然ですが、良い仕事と悪い仕事の違いって何でしょうか?
利益が出るか出ないかでしょうか?やりがいの有無でしょうか?
私はこれは、やらされ感の有無だと思っています。
やらされ感は伝搬する
仕事でやらされ感を感じている人、多くいると思います。
私の周りにもそう見える人が結構います。
そしてこのやらされ感の厄介なところは、人にも伝搬することです。
部下、後輩、発注先…。
今思ってみると、周りでやらされ感を感じている人は、上司・先輩・受注元のいずれかがそもそもやらされ感を持っていたように思います。
やらされ感の不幸な連鎖
やらされ感の強い人は、他人に過度な期待を持ちます。
「これぐらい耐えてやるのが当たり前」という感覚でしょうか。
すると、その期待された方は嫌でもそれをやることになります。
加えて、期待のハードルが高いので、それに達することができず「そんなこともできないのか」という反応を受けることになります。
そして、それを受けた人はやりがいなんて当然感じられないので、やらされ感を覚えていきます。
この流れが他の人にも続いていくことになり、やらされ感とセットで不幸がいろんな人に広がっていくのです。
やらされ感をなくす天才
しかし、中にはそんな環境にいてもやらされ感を覚えない人がいます。
それはこの流れを俯瞰的・客観的に見ている人です。
相手がそう言ってきている背景や趣旨をいろんな経験と照らし合わせて理解できるので、強制感をあまり感じません。
なまじっか心理学・行動経済学をかじってたり、マネジメントをやってたりする人に多いかもしれませんね。
解決策は「逃げる」
元も子もないですが、解決策は環境を変えるしかありません。
異動、転職、場合によっては起業もあるかもしれません。
他の人が変わることなんて期待できませんので、違う人のところに行くのが吉です。
さっさと違うところにいきましょう。
もっと自分の人生を大事にしましょう。
以上、Likutoでした。